ペンクロフさんのお気に入りコメント(20/122)
フレンチ・コネクション(1971/米) | ぽんしゅう) | 過去の映画文法に背を向け、つまりは、社会通念や倫理を無視して「逃げる者と追う者」の純粋性への特化を試みているという点において、娯楽活劇分野でアメリカン・ニューシネマの名に値する数少ない佳作。理由や理屈なきポパイの猪突猛進ぶりは70年代の気分。 ([投票(3)] |
フレンチ・コネクション(1971/米) | review] (tredair) | フェルナンド、君は(やはり)こんな汚い金でトリスターナを養ったりコンチータを追いかけ回したりしていたのだね…。若い女が大好きなあやしいブルジョアを演じさせれば右に出るものナシ!な稀有な役者だったということを、再認識させて頂きましたよ。 [[投票(7)] |
フレンチ・コネクション(1971/米) | review] (ジョー・チップ) | 廃墟じゃないかと思えるほどのニューヨークの荒廃した雰囲気がたまらん。カーチェイスもさることながら [[投票(8)] |
フレンチ・コネクション(1971/米) | review] (torinoshield) | 一般人を巻き込むリスクよりも正義の鉄槌の快感を求めるドイル刑事。無許可でやっても凄いシーンを撮りたかった監督の偽正当性とダブルものあり。狂気の沙汰とはこの事だ [[投票(11)] |
関の弥太ッぺ(1963/日) | review] (寒山拾得) | 旅股ものは任侠よりも寅さんに近いのだが、山下はこれを任侠に寄せて描いている(含原作のネタバレ)。 [[投票(1)] |
はりぼて(2020/日) | review] (寒山拾得) | フロイトは「不気味なもの」とは「親しいもの」だと説いた。もしそうなら、この映画で入れ替わり立ち代わり登場する奇怪な連中は、君や僕が抑圧した亡霊たちなのだろう。市長が最高に不気味で小沢栄レベル。 [[投票(3)] |
はりぼて(2020/日) | review] (ぽんしゅう) | 酒が好きなもので遊ぶ金が欲しかった。いや、だって、みんなやってるし。あの人から言われたら断れない。不正の証拠を突きつけられ、ぐうの音も出ずしょげ返る(あえて書きますが)田舎議員たちの滑稽を、間違っても“人間臭くて憎めない”などと許してはいけない。 [[投票(3)] |
なぜ君は総理大臣になれないのか(2020/日) | review] (ぽんしゅう) | 何年もまえのことだが、本作にも登場する政治ジャーナリストが、民主党の有望な若手として小川淳也の名をTVで口にしたのを覚えている。その後、彼の顔をメディアでみかけることはなかったが、なぜか名前だけは覚えていて、何度が新聞の政治欄のベタ記事でみかけた。 [[投票(3)] |
TENET テネット(2020/米) | review] (ざいあす) | ジーコさんも言っていた。鹿島不振の原因は「パッションの欠如」だと。 [[投票(5)] |
バニー・レークは行方不明(1965/米) | review] (おーい粗茶) | 主体をおびやかされる不条理ものの中でも、その真相のありかたに気が効いている。で、たいてい真相がわかってしまうとそれで興味が終わってしまうんだけど、この作品そっからも面白いっていうところがいいです。 [[投票(1)] |
バニー・レークは行方不明(1965/米) | オットー・プレミンジャー、縦横無尽によく見せる。とても面白い。前半「もう少しキャロル・リンレーが聡明に描かれていたらなぁ」と思いながら見ていたのだが... [review] (ゑぎ) | 流石は[投票(3)] |
パブリック 図書館の奇跡(2018/米) | エミリオ・エステベスはもっと純粋な活劇を演出すれば良いのに、と思ってしまう。 [review] (ゑぎ) | これを見ると、[投票(2)] |
パブリック 図書館の奇跡(2018/米) | review] (死ぬまでシネマ) | 社会はどのように改善されてきたのか。☆3.6点。 [[投票(1)] |
パブリック 図書館の奇跡(2018/米) | review] (シーチキン) | 図書館が好きな人(私もそうだ)にはお勧め。何故なら図書館は、ただ本が好きだ、というだけの場所ではないからだ。そのことが本作を観るとよくわかる。 [[投票(2)] |
パブリック 図書館の奇跡(2018/米) | review] (月魚) | 作品としては大絶賛というほどでもない佳作ですが、今観るべき映画であるのは間違いない。 [[投票(4)] |
パラサイト 半地下の家族(2019/韓国) | review] (disjunctive) | 事が進むという充足をもたらしつづけるガンホ一家の有能さが社会時評を無効にしている。あまりにも有能であるから、彼らの窮乏は一時的なミスマッチであって、遠からず旧態に復すると思わせる。事実、劇中ではそうなってしまう。 [[投票(5)] |
映画 聲の形(2016/日) | review] (緑雨) | 制御できない自己嫌悪、先の見えない行き場のない孤独。クラスメイトの顔に皆バッテンが付いている。わかる。ヒリヒリしてくる。 [[投票(2)] |
蒲田行進曲(1982/日) | review] (sawa:38) | 僕の大部屋体験 [[投票(17)] |
ドラゴン怒りの鉄拳(1972/香港) | ブルース・リーの付加価値のお蔭で例外的に観られる抗日映画。本当に大日本帝国って碌でもないですな。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
透明人間(2020/米=豪) | review] (deenity) | この作品の深みはもはや単なるホラーの域を超えてきたなと思います。 [[投票(2)] |