コメンテータ
ランキング
HELP

ペンクロフさんのお気に入りコメント(10/120)

タスマニア物語(1990/日)★1 作る映画がバブルなだけではない。という意地で作った作品。で、出来たのがとってもバブリーな話。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
疑惑(1982/日)★4 これは見事な映画だ。こんな脚本(松本清張自身による)で映画が撮れるなんて何と幸福な監督だろう。トリックの思いつきが偶然だがそんなことはどうでも良い。この岩下志麻を演じさせることができるだけでもう充分。 (ゑぎ)[投票(3)]
疑惑(1982/日)★4 キャスティングはこの上なく素晴らしいし、メディアと警察組織がタッグを組んで「見込み」のもとに事件を作り上げていく描写もリアルだ。 [review] (HAL9000)[投票(2)]
疑惑(1982/日)★5 外連味たっぷりの女の戦争の一方で仲谷昇他が競い合う男の情けなさもとても充実している。 [review] (寒山拾得)[投票(6)]
BLUE ブルー(2020/日)★4 三者三様のボクシング模様、いや四者だ。 [review] (クワドラAS)[投票(2)]
ダイナマイトどんどん(1978/日)★3 戦略兵器たる北大路欣也の自罰感情にすべてが左右される清算的な状況こそ、この社会時評が糾弾する態度そのものではなかったか、という悪しき再帰性の局面が、田中邦衛の軟体動物のような投球フォームに官能的な撓りを与える。 (disjunctive)[投票(4)]
ゴッドファーザーPARTII(1974/米)★5 あまりにも悲しすぎる「バベルの塔」の物語。これは奇跡の映画だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
ゴッドファーザー(1972/米)★5 32歳でコッポラはこの映画を撮った。この事実は、なんとなく僕を憂鬱にさせる。 (天河屋)[投票(21)]
ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019/米)★5 とりあえずテフロン加工のものを使うのはやめようと思った。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019/米)★4 農場と化学企業、ブルーカラーとホワイトカラー、疑惑と隠蔽、命と金。これらの対比がバランスよく描かれ緊張感が持続する。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
銀河鉄道999(1979/日)★5 私の少年時代は、メーテルと共にありました。メーテルの事を考えると、私の心はあの頃の記憶を呼び覚まします。わが青春の銀河鉄道は、今もどこかの星空を汽笛を鳴らしながら駆け抜けています。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
レイジング・ファイア(2021/香港)★5 野獣刑事ドニー・イェンとサイコな強盗犯ニコラス・ツェーが戦う酸欠ハードアクション巨編。格闘戦、銃撃戦、カーアクションどれも一級品でお腹いっぱい。闇落ちしてノリノリのサイコ野郎になったニコラス・ツェーが悪の魅力抜群。 [review] (パピヨン)[投票(2)]
レイジング・ファイア(2021/香港)★3 あまり詳しく無いながらも、ドニー・イェンについては思っていた通りの凄さ、カッコ良さで満足した。しかし、それ以上に、ニコラス・ツェーの悪役としての魅力に興奮した。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
香川1区(2021/日)★4 本作は「小川淳也」という青臭い政治家のリベンジと、周りの人間たちの成長記録である。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
香川1区(2021/日)★4 スーツ姿の“集められた男たち”はみな手持ち無沙汰で、遠巻きに候補者を取り巻き演説が終わるのを無表情に待つ。方や、普段着姿で三々五々“集まった老若男女”の表情はどこかで柔和で、候補者にうながされればマイクを手にして発言すらする。なんと好対照なこと。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
MIFUNE THE LAST SAMURAI(2015/日)★2 私が一番好きなMIFUNEは岡本喜八『結婚のすべて』。そんなものはこの映画では絶対扱われない。上っ面だけの英雄譚。全部知っとるわい! [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
リオの男(1963/仏)★3 モーターボートが頭上をかすめるスタントが危険きわまりない。 (黒魔羅)[投票(1)]
リオの男(1963/仏)★3 本作も、ずいぶんと幼き日に見ており、今回再見したのだが、実はもっともっと面白い映画だと思っていた。特に後半は緩く感じられた。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
仁義なき戦い(1973/日)★4 教科書に載らない日本史を描いた映画史に残る映画。ぜんぶ、信雄のせい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日)★4 北大路欣也の『雄呂血』。北大路欣也の親父はバンツマじゃなくて右太衛門だけどな。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]