シーチキンさんの人気コメント: 投票数順(35/58)
人気コメント | 投票者 | |||
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帰ってきたムッソリーニ(2018/伊) | あまりにも『帰ってきたヒトラー』にそっくりで、いささか白けるところはあるが、最後は本当にこうなりそうな妙なリアルさがあり、ぞっとさせるものがあるのも間違いない。 [review] | ALOHA | [投票(1)] | |
アス(2019/米) | 物語の展開やラストなどはありがちと言えばありがちだが、それでも「もし自分の前にも現れたら…」というちょっとした恐怖を感じさせる。 [review] | クワドラAS | [投票(1)] | |
記憶にございません!(2019/日) | 出演陣はみな健闘しており、コメディとして楽しめる。にしても政治が良くなるということを描こうと思えば、ここまでリアリティを排して、完全なファンタジーとする必要があるというのは、暗い気持ちにもなる。 [review] | ペペロンチーノ | [投票(1)] | |
よこがお(2019/日) | 人の心の深淵はこうですよというのが先にあって、それをこう描こうという方針に基づき作った感というか、あまりに作為的に感じられる。それに本筋以外はけっこういい加減さが目につく。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
七つの会議(2018/日) | 演出とか物語とか絵面とか諸々が、いかにも芝居がかった映画で、クサいといえばクサいかもしれないが、こういうのは嫌いじゃない。 [review] | IN4MATION | [投票(1)] | |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | 電話をメインにした映画はいくつかあるが、その中でもトップレベルのおもしろさだと思う。 [review] | ALOHA | [投票(1)] | |
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米) | なんだか東宝のゴジラもの、「地球最大の決戦」とか「怪獣総進撃」とかを連想させて、「人間の味方」、ヒーローにして我らのゴジラ、という感じだったなあ。でも本作のラドンとキングギドラの描き方はかっこ良かった。 [review] | じゃくりーぬ | [投票(1)] | |
12か月の未来図(2017/仏) | 学校モノとしては王道のストーリーで、役者の演技も丁寧で感動的でもある。それに主役のエリート教師のほのかなスケベ心は、それはそれで共感を呼ぶ。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
幸福の黄色いハンカチ(1977/日) | なるほどこれはまぎれもなく高倉健の最高傑作だ。ヤクザまがいのムショ帰りとデフォルメはされていても、彼の苦悩は世の男すべての共感を呼ぶ苦悩だ。それを背中で語り、身体の隅々で語り、顔中で語る。この語りを前にしては「おお、そうだとも」と言わずにはおれない。 [review] | ナム太郎 | [投票(1)] | |
バイオハザードV リトリビューション(2012/米=カナダ=独) | CGとか既存のアイディアをフルに活用して、「もはや何でもアリ、の世界だ」と開き直られてしまっては映画とは言えないと思うのだが。 | けにろん | [投票(1)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日) | 人気が出たのは分かる。日常と非日常を交互に見せ、しかも日常では「理想の日常」という逆説的な姿で思う存分、理想の女の子の様々なパターンを見せつける。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
遊星からの物体X(1982/米) | デジタルリマスター版が公開されたのを機に、おおかた30年ぶりくらいの再鑑賞だが思いの外、各シーンなど覚えていた。心の中で「そうそう、このシーン」と何度もつぶやいた。それだけ名シーン、印象的なシーンにあふれた名作ということだろう。 [review] | さず | [投票(1)] | |
灰とダイヤモンド(1958/ポーランド) | 娯楽サスペンスとして作られたのかなと思うのだが、ソ連崩壊後のワイダ監督の作品という後付の知識によるものか、加害側にしても被害側にしても、組織や大勢順応に対する、ずい分と冷ややかな視線を感じさせる。 [review] | irodori | [投票(1)] | |
1987、ある闘いの真実(2017/韓国) | 史実を基にした迫力ある社会派ドラマで、全体的にみてもかなり高水準の仕上がりの群像劇で、手に汗にぎる緊張感がある。 [review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] | |
リグレッション(2015/スペイン=カナダ) | 思い込みによる恐怖の怖さからは、逃げられない事を思い知らされたサスペンスの良作。イーサン・ホーク、エマ・ワトソンはそれぞれ好演。 [review] | るぱぱ | [投票(1)] | |
ウインド・リバー(2017/米) | ジェレミー・レナーが様々な思いをぐっと飲み込む渋い男を演じて良い。広大だが荒涼たる地を「保留地」とされ押し込められたネイティブアメリカンの姿が垣間見える良作。 [review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] | |
ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018/米) | シリーズ1作目の『ジュラシック・パーク』もけっこう怖かったが、本作はそれとは質こそ少し違うが、相当に怖い物語だった。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] | |
天命の城(2017/韓国) | 一国の興亡を巡る歴史劇として見応えがあり、重厚さを存分に堪能できる。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018/米) | 難しいことも後先のことも考えず、でかい怪獣が大都会で、近代兵器を相手に、単純に暴れ回る様を眺めるのは爽快である。 [review] | がちお | [投票(1)] | |
モリーズ・ゲーム(2017/米) | 実話ベースなのだが、物語の骨格は日本でいうところの任侠モノに近い感じもする。ピカレスクロマンの一種とも言えるか。己の矜持を敢然と貫く雄雄しさは好ましく、ジェシカ・チャスティンは淡々とした中にも芯の強さをストーレートに魅せ好演している。 [review] | jollyjoker | [投票(1)] |