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プロデューサーXさんのお気に入りコメント(4/5)

トゥモロー・ワールド(2006/米)★4 娯楽映画の形を借りた問題作。現代を模倣しているわけでもなく、最初は未来へのペシミズムかなとも思った。とにかく、誰が敵か見方か、何が正義か、何を希望に生きているのか、一切見えない展開なのだ。 [review] (セント)[投票(12)]
父親たちの星条旗(2006/米)★4 戦争映画としては傑作であるのは理解できるが…。五ツ星をつけるべき映画なのに、つけられない哀しさ。(2006.10.21.) [review] (Keita)[投票(10)]
ボーン・スプレマシー(2004/米=独)★4 前作で説明は済んでいる分展開はすっきり。逆に前作観ていることが大前提の内容なのに「2」ではなく「スプレマシー」なのはちょっと不親切?こんがらがった糸を解きほぐしてゆく快感は、いわば長時間版・逆『メメント』。アクションシーンに限ってカメラが揺れに揺れて3D酔いに近い感覚。カーチェイスは相変らず凄い。 (tkcrows)[投票(1)]
Ray レイ(2004/米)★5 偉大なミュージシャン、レイ・チャールズの生き様を、彼の死を受けても美化することなく、彼の欠点ともしっかり向き合って描いた。音楽がドラマを引き立てるミュージカル要素も介在する、力強く素晴らしい感動作だ。 [review] (Keita)[投票(10)]
ターミナル(2004/米)★2 こぎれいにまとめた退屈なヒューマンコメディ。そこにあるのはテキスト通りの笑いとプロセスを省いた感動のみ。勧善懲悪の安易な人物配置も見ててげんなり。 2004年12月18日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(9)]
ターミナル(2004/米)★3 非日常に日常を持ち込んだターミナルでのスタッフとの涙の交流と、彼がNYに行く「理由」という2本の柱をもっとリンクさせていたなら(巨匠ならちゃんとできるはず)、もっと心深くしみいったに違いない。2本目の柱が「酔狂」にしか見えないのはイタい。 [review] (chilidog)[投票(1)]
東京タワー(2004/日)★2 江國香織のファン層に受けそうな配役。でも、実は江國らしくない本でもある。んでもって、この人の本って映像にすると何でこんなに「空っぽ」な絵になっちゃうんだろうね。セリフも何だかなぁ。駄目だわ。→ [review] (IN4MATION)[投票(7)]
ハウルの動く城(2004/日)★1 思想的に賛否が別れる映画は撮っても、つまらない映画だけは絶対に撮らない人だと信じていたが、この映画はつまらない、びびってたじろぐほどつまらない。『風の谷のナウシカ』がガチなら『ハウルの動く城』は飛んだ八百試合だ。魔法はもういらん。 [review] (kiona)[投票(50)]
ハウルの動く城(2004/日)★4魔女の宅急便』や『千と千尋の神隠し』等、多くの作品で「少女から大人への成長」を描いてきた宮崎駿。今作は更に踏み込んだ「大人の女性の成長」を描こうとしているように感じました。成長とは必ずしも少女にのみ与えられたものではないんですよね。 [review] (Myurakz)[投票(29)]
いま、会いにゆきます(2004/日)★5 人を愛することの素晴らしさや強さを、素直に感じられる作品でした。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(7)]
コラテラル(2004/米)★4 [ネタバレ?(Y1:N6)] 実は巧妙に計算された、マイケル・マン監督の巧みな演出。 [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(17)]
デビルマン(2004/日)★2 劇場で鑑賞。前の席に座った客がクスクス笑う声が聞こえてきた。どうせなら、みんなでガハハハーと大声で笑って見たかったなあ。マナーを大切にするのは難しいです。 [review] (空イグアナ)[投票(10)]
モンスター(2003/米=独)★4 シャーリーズ・セロンの可愛い外見に惹かれているだけのファンならば、観ないほうが吉。彼女にこんな迫力演技ができるとは。大いに見直した。映画自体の出来は3点だと思うが、彼女の演技を評価して4点。 (ノビ)[投票(2)]
予言(2004/日)★3 原作を知っていないと、少し唐突に感じるところがあるかも。でも、「恐怖新聞」のエッセンスを使って、うまくオリジナルストーリーとしてまとめたと思う。 [review] (ばかてつ)[投票(3)]
誰も知らない(2004/日)★3 毎度毎度こんな話作って楽しいのかねえ・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(18)]
誰も知らない(2004/日)★4 淡々と渇き切った視線で描かれた大人不在の映画。前半の兄妹4人は,むしろ幸せそうにさえ見える。 [review] (ワトニイ)[投票(5)]
誰も知らない(2004/日)★4 思いやりとは他者に対する想像力。 [review] (緑雨)[投票(14)]
誰も知らない(2004/日)★4 声高な批判や同情はない。都会の真ん中でサバイバルする子供達を大人の解釈を排して淡々と描写する。その静かな映像の雄弁さ。これは豊かな生命力に溢れる人間賛歌だ。 [review] (新人王赤星)[投票(15)]
誰も知らない(2004/日)★5 何だこの感覚・・・ [review] (まりな)[投票(7)]
誰も知らない(2004/日)★5 子供のような大人が少なからず存在するという事実には、昨今の事件を見ていればもう驚かないが、その子供達がいくら健気に、あるいは逞しく、あたかも大人のようにふるまったとしても、彼らは「愛情の奴隷」でしかないという点において非力なのである。 [review] (ぽんしゅう)[投票(24)]