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Myurakzさんのお気に入りコメント(9/137)

河内山宗俊(1936/日)★5 これが映画の面白さかと存分に堪能できる、すべてを兼ね備えた名作。「強きを笑い、弱きのためにがんばる(結果はどうあれ)」というわかりやすい演出で、チャップリンにも比肩し得る、そのずば抜けた山中貞雄の才能がなんとも惜しい。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
河内山宗俊(1936/日)★5 この娯楽遺産は耳を澄ませるより目を見開いて堪能したい。日活太秦撮影所万歳。山中貞雄万歳。 [review] (町田)[投票(7)]
ガチ☆ボーイ(2007/日)★5 ボディプレスとか、技を受ける瞬間の佐藤隆太の左腕、グゥーーーッ!!って力入れてガチで痛みに耐えているのがわかる。それはそれとして、いい作品だわ。 [review] (nob)[投票(1)]
ダークナイト(2008/米)★4 バットマンさえ出てこなければ5点付けてもいい。ホント、このセレブ野郎大嫌いだ。余裕の無い時代の映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
フラガール(2006/日)★4 蒼井優の独壇場でしめるのも結構なのだが、物語のハイライトは母が娘に届け物をするシーンだろう。そこでの二人は母と娘ではなく、世代間の相克をかかえた女と女だった。再開して見せた娘の意地、その躍動を見てしまった母に去来する葛藤、そして羨望――彼女の世代には望むべくもないことだったという哀切。 (kiona)[投票(4)]
ダークナイト(2008/米)★3 バットマンのマヌケぶりにときどきイラッとする。(2009/01) (秦野さくら)[投票(1)]
鬼畜(1977/日)★4 親と子供の間に立ちはだかる現実の壁。緒方拳演じる父親(素晴らしい演技だった)は、決して“完全なる鬼畜”ではない。むしろ、社会的にも人間的にも、最も弱き存在として描かれている。彼の演技を通して、作中では常に「生活が維持できない時に、親はどのように子供と向き合えば良いのか?」という疑問が我々に投げかけられる。 [review] (かねぼう)[投票(5)]
スペースバンパイア(1985/英)★3 これはSF的要素を利用したダーク・ファンタジーなのだから、その悪夢的な造形美に魅せられるままに、科学性皆無の不条理なプロットへの無粋な文句は控えたい。だが恐怖物としては、マチルダ・メイの乳が映るたびに緊張感が弛むのが悩ましい。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
ゲゲゲの鬼太郎(2007/日)★3 ゲゲゲの鬼太郎という看板を利用したのが生きている所がないでもないが、田の中勇以外は既存のイメージを意識しつつ、生かし切れてもいないしオリジナリティを出し切れてもいない。脚本の基本に忠実な位の稚拙さは 羽原大介の作品リストを見ると、ただそのリストだけでその職人ぶりに微妙な気分になる。 (SUM)[投票(1)]
ICHI(2008/日)★3 何故今、市なのか、それも女座頭市なのか分からないまま映画を見てしまったが、思ったより映像は美しくしっかりと作ってある。まあ、ハナシが完全に「用心棒」のパクリだが、パロディにしようとしない何かも感じられた。 [review] (セント)[投票(3)]
トイ・ストーリー2(1999/米)★4 中盤にかけて、おもちゃ論がやや教条的に過ぎるなあと思って観ていたが、バズたちが玩具店に潜入してから映画にダイナミズムが生まれる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
銀河鉄道999(1979/日)★3 邦画史上稀に見るファムファタール、メーテル。 [review] (づん)[投票(3)]
平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日)★2 鑑賞後の一言 「後半大失速」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票(2)]
赤ひげ(1965/日)★4 三船さんの命日に、黒澤監督との最終タッグ作品を鑑賞。 [review] (づん)[投票(5)]
ダークナイト(2008/米)★3 「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない [review] (ペンクロフ)[投票(18)]
天国と地獄(1963/日)★4 次に江ノ電に乗る時は、全く違った心持ちで揺られるんだ。 [review] (づん)[投票(3)]
ランボー 怒りの脱出(1985/米)★3 川面を波立て滞空するヘリの重量感。爆破するボートから飛び降りるスタントの間一髪さ加減。それらの中心でどっかと人間兵器を体現しているスタローン。CG漬けのアクション映画にはない良さを再発見。 (おーい粗茶)[投票(2)]
ゴジラ(1954/日)★4 特撮映画とか全く分かんないし、ゴジラとか全然興味ないまま観た。 [review] (づん)[投票(4)]
ウォーターボーイズ(2001/日)★5 鑑賞後の一言 「こいつら、アホや」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票(2)]
クローズ ZERO(2007/日)★2 親爺の座を取ったるとか息巻いてる割にメソついたりヘタレな先輩に頼ってみたりで、主人公に強靱さが無く、対する芹沢も太めでカリスマが無い。途中からどうでもよくなる覇権争いだが仲間の手術との青春カットバックは別の意味で狂気の沙汰だろう。寒すぎる。 (けにろん)[投票(3)]