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立秋さんのコメント: 投票数順

★5アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)久々に「映画の力」を見せつけられた気がした。全ての映画に撮る動機が必要とは思わないが、この「強さ」は動機なしには生まれないかも。 [review][投票(20)]
★5花様年華(2000/仏=香港)A fine romantic movie for grown-ups. [review][投票(17)]
★4彼女を見ればわかること(2000/米)「提示した主題を解決しない」ことで「映画(物語)という命題」を解決しようと試みた意欲作。 [review][投票(13)]
★5パリ、テキサス(1984/独=仏)歩く。ドライブする。歩く。ドライブする。留まれない男の哀しみ。 [review][投票(8)]
★3踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)凛々しくなった雪乃さんに・:*:・( ´ ▽ ` *)。・:*:・ポワァァァァン・・・ 「踊る大捜査線」というムラ社会に関する、ええかげんな民俗学風考察→ [review][投票(7)]
★4夏至(2000/仏=ベトナム)夏の木陰。素肌に着るリネンのシャツ。その心地よさに包まれつつも、ヒトはやはり悩み続けるしかないのか… とりあえず映像の心地よさは、満席のル・シネマで爆睡&イビキぶっこいてたオバチャンによって立証されました。 [review][投票(7)]
★4レクイエム・フォー・ドリーム(2000/米)この監督の興味は今のところ「何を描くか」ではなくて「いかに画くか」にあるように思える。それも充分チャレンジングだし、意味もある。 [review][投票(7)]
★5ワンダーランド駅で(1998/米)隠れた佳作。夏じゃなくてもボサノヴァを聴いちゃう、ちょっと感傷的なヒトにオススメ。「一日にひとつ美しいものを見ると心が豊かになる…」というけれど、この映画も見事にその「ひとつ」。サントラもお薦めします。[投票(7)]
★4オー・ブラザー!(2000/米)なんと言ってもアメリカン・ルーツ・ミュージックの素晴らしさ。そしてミシシッピ・バイユーの独特の雰囲気。クロスロードで悪魔に魂を売ったトミーは当然実在のロバート・ジョンソンのパロディ。ここで「おっ!」と思えるかどうかで、この作品への評価も左右されそう。 [review][投票(6)]
★4リトル・ダンサー(2000/英)言語志向の人間としては、感情を身体で表現できる少年に憧憬を込めて見とれてしまう。映像の緩急も心地よい。希望ってヤツを素直に信じたくなる一本。(ターンは真似しましたよ、ええ。だって、やらずには居られないでしょう?) [review][投票(6)]
★4博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)おバカのエントロピーが無限に増大する。両国首脳のやり取りに熱死☆ やっぱ事件は会議室で起きてるんじゃないの? 青島くん![投票(6)]
★42001年宇宙の旅(1968/米=英)SF映画幼年期の終わり。[投票(5)]
★4惑星ソラリス(1972/露)2001年宇宙の旅』と並んで「SF映画幼年期の終わり」を告げる作品。その後退行してるという話もあるが。 [review][投票(5)]
★5エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)この映画を観直して再確認したこと。(1)映画は光と影で出来ている。(2)人生も又然り。(3)エリセは室内撮影の名手である。[投票(5)]
★4インスタント沼(2009/日)サブカルっ子のマドンナ麻生久美子(やや遅咲き)、その最初で最後のアイドル映画といっても過言ではないのだ。 [review][投票(4)]
★5ツィゴイネルワイゼン(1980/日)行ってしまうと引き返せない、片道切符の「内田百鬼園的且つ梶井基次郎的な世界」に背中ゾクゾク。大谷直子の白い肌にソワソワ。紛れもない傑作であり、繰り返される引用が単なる引用以上の魅力を放つ希有な例だと思う。[投票(4)]
★3蝶の舌(1999/スペイン)少年期を扱った映画につきものの「エロスの目覚め」の扱いが不快感を伴うものではなくて一安心。『マレーナ』があまりにも不快だったもので。 [review][投票(4)]
★3あの頃ペニー・レインと(2000/米)オープニングは好きな映画の「匂い」がしていたのだが、それ以上引き込まれることは無かった。吸引力の弱い、散漫な映画。「何時になったら書くんだコイツ?」ってそればっかり気になっちゃう。[投票(4)]
★4大人は判ってくれない(1959/仏)むしろ、判ってたまるか。判って欲しくない。と思っていたあの頃。[投票(4)]
★1インデペンデンス・デイ(1996/米)★ひとつってのは、この映画のために用意されているものかと思います。[投票(4)]