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おーい粗茶さんのコメント: 点数順

★4ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)シリーズの「007化」で損なわれるタイムリミット・ミッションの面白さ。 [review][投票(6)]
★4ミッション:8ミニッツ(2011/米)SF世界の当事者にしか起こりえない心情を、現実世界のわれわれに説いてみせ、そのことで現実のわれわれに何かを気づかせてくれるとしたら、それこそまさに本当のSFの醍醐味だ。 [review][投票(6)]
★4アウトレイジ(2010/日)真面目なヤクザ映画を、「こいつらバカだねえ」という笑いの視点で眺めているはずなのにいまいち突き抜けていないって感じかな。「怒鳴ってポン!」とか「お笑いサドンデス」っていうくらい昇華して欲しかったなあ。 [review][投票(6)]
★4第9地区(2009/米=ニュージーランド)もっと「クソ喰らえ!」でもよかったんじゃない? [review][投票(6)]
★4母なる証明(2009/韓国)子を案ずる母に野良猫ロックを。 [review][投票(6)]
★4クヒオ大佐(2009/日)無力王クヒオ大佐を見る。 [review][投票(6)]
★4ハッピーフライト(2008/日)Make a HAPPY FLIGHT! 本作は1980便のフライトの一部始終を扱った「裏方物語」なんだと思う。 [review][投票(6)]
★4クライマーズ・ハイ(2008/日)いずれもが独自の強い行動規範を持った人間達のぶつかりあいが面白い。メールもケータイもマネジメントもない80年代的職場の葛藤は正直ちょっぴり羨ましい。 [review][投票(6)]
★4落下の王国(2006/インド=米=英)大風呂敷な映像が小さな現実のハッピーを盛り上げている。大風呂敷こそをやりたい(んだろうなの)監督にとってはいい思いつきで、それを見事にミートさせたのは思いのほか現実面のドラマの出来だった。 [review][投票(6)]
★4トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)ホームドラマを描きながら、ホームドラマらしからぬ変なものを見せられたような違和感が、小津安二郎の作品の後味のような。そういう意味で忘れられぬ「ホームドラマの傑作」と私は言ってみます。 [review][投票(6)]
★4その土曜日、7時58分(2007/米=英)同時進行ドラマを想起させる邦題にしちゃってるけどそれは作品の本質ではない。集客ポイントが落ちるのかも知れないけど「悪魔に知られるより前に逝って」という原題のほうがピッタリ。 [review][投票(6)]
★4闇の子供たち(2008/日)地図で20cmのところに私が何か作用してしまっていることを省みる。 [review][投票(6)]
★4キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米)もっとOPのノリのコメディスタイルをなぞってくるのかと思ったら、思った以上に「父と息子」のドラマを描き込んでいた。コメディとしてはゆるくなっていると思うが、スピルバーグは今、父と息子の関係の理想像を描きたかったんだろうなあ、と好感。 [review][投票(6)]
★4ハチミツとクローバー(2006/日)美大生=自由人とかって単純に思ってたけど、むしろ多くの人は「自分は自由人でなければならない」という思いの強い人たちなのかも知れない、なんて思った。レビューは蒼井優ちゃんの魅力に一切触れないという暴挙をやらかしました。 [review][投票(6)]
★4トゥモロー・ワールド(2006/米)「if…」の世界を描くことが、目的ではなく、現代社会を撃つための手段であるので、そこが評価の分かれ目かも。徹底的に「作り上げる」ドキュメンタリタッチという映像に眼福眼福。 [review][投票(6)]
★4パリ、テキサス(1984/独=仏)あんなふうにも、こんなふうにも、生きられない。 [review][投票(6)]
★4ガス人間第一号(1960/日)メカゴジラの逆襲』でも感じたが、SFでしか成立しえない状況下でのダークで叙情あふれる見せる人間ドラマだと思う。しかも「少年の心」に依らずあくまでも大人の目線っていう監督は世界でも稀少かも。 [review][投票(6)]
★4血槍富士(1955/日)リメイクゆえの「俺の色」を出したかったからなのか、大衆演劇に割り込むリアリズムが不協和音を奏でる。新しかったのか、古かったのか、今となってはわからない。 [review][投票(6)]
★4インソムニア(2002/米)白樺派? [review][投票(6)]
★4ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日)凶暴さを取り戻したヤツに「お帰り」といって歓迎している作り。 [review][投票(6)]