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SYさんの人気コメント: 投票数順(2/3)

人気コメント投票者
★5女は女である(1961/仏)カリーナは1940年生まれだから、撮影時はおそらく20歳前後の若さ。輝くカリーナを発掘したゴダールの嗅覚にひれふすばかりです。自由奔放かつコケティッシュでファニーなカリーナと、ゴダールの段違いなセンスが冴えに冴えた作品。ジェリー[投票(1)]
★2アルファヴィル(1965/仏=伊)どんなにくだらない作品でも、いいところを見つけようとしながら鑑賞するのが映画への愛かもね、とこれを観ながら思いました。いや、決してこの作品がくだらないって言いたいわけじゃないんだけど。けにろん[投票(1)]
★3パッション(1982/スイス=仏)車には別に乗りたくない。歩きたいから歩いている。寒空の下、スイスの田舎道を半分楽しそうに歩き続ける女が、この作品のすべてを代弁している。車が通り過ぎて行く。女は一人歩き続ける。けにろん[投票(1)]
★4欲望のあいまいな対象(1977/仏=スペイン)ブニュエルの作品から感じる不穏な空気、隠微な雰囲気、怪しい物語が始まりそうだというわくわくする予感の根幹にあるのは、ブニュエルのある種歪んだユーモアセンスからだと確信した。太陽と戦慄[投票(1)]
★4ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏)非常に洗練された、あるいは非常に過激な形態でのブルジョワジーへの批判。ブルジョワジーの救いようのない虚しさを語りながら、その救いようのなさに、ある種の歪んだ笑い・ユーモアを見出している。ブニュエルの切り口はオリジナリティーそのものだ。ゑぎ[投票(1)]
★5エド・ウッド(1994/米)あのティムバートンが、このような誠意のある作品を撮ったことに。ガブリエルアン・カットグラ[投票(1)]
★3ハムレット(2000/米)失敗作だと言いたいみなさんの気持ちもわかるが、あえて現代のこれにチャレンジした意欲を買いたい。オフィーリアがほとんどしゃべらない設定が私は気に入りました。kiona[投票(1)]
★5地獄の黙示録(1979/米)完全版みました。こんな物凄い作品を作ってしまって他に撮るべきものがあるのか?!と素直に思いました。(しかもその後実際撮ってる作品がかなりいまいちなアレとかアレとかアレとか・・・というのは大いなる謎・・・)chokobo[投票(1)]
★4恋の骨折り損(2000/英=米)シェイクスピアを楽しく飽きさせずに観せるのはすごい。現代風の解釈が嫌味にならず上手くまとまっている。ミュージカル仕立ても楽しい。ina[投票(1)]
★3セックスと嘘とビデオテープ(1989/米)淡々とリアルなところがいい。タイトルの組み合わせに興味をひかれますね。Madoka[投票(1)]
★5勝手にしやがれ(1959/仏)ベルモンドのあの寸足らずパンツの着こなしに5点!最強!所詮映画はかっこいいかかっこよくないか、気に入るか気に入らないかだ。(と言いきってしまいたい。)peaceful*evening[投票(1)]
★4ワンダーランド駅で(1998/米)ジャズファンに嫌われがちの、アストラッド・ジルベルトの「コルコヴァド」をあえてもってくるあたり、かなりニクイ!さらっとした手触りと淋しげだったり優しげだったりする雰囲気が、さりげなくて大好きです。ヒロインの不器用な頑固さがまたいいですね。ことは[投票(1)]
★4ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン)ポランスキー、悪魔、探偵、と聞いただけでわくわくしますね。ジョニーデップの抑えた演技がなかなか良かったし、双子やら古書店やら何やら、上手い!と思わずツボにはまる小道具やエピソードが楽しかった。オープニングの扉が開かれていくシーン、好きです。ミュージカラー★梨音令嬢[投票(1)]
★4スリーピー・ホロウ(1999/米)ティムバートンの、イメージを具現化する力というか造形力が相変わらず楽しい。ユーモアの感覚も上手いし、ああいう不思議キャラをやらすとジョニーデップは上手いね〜。抑えた色調とゴシックホラー的なストーリーも好み。ナム太郎[投票(1)]
★4オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)演技・演出・脚本・音楽、バランスが上手くとれたしっかりした作品だと思う。女性の視点にとどまることなく、人間の愚かさやみじめさ、ひたむきさがしみじみと優しく感じられた。鮮やかな赤の使い方が印象的。画面構成上、ちょっと不自然に凝りすぎかな、とは思う。しかし素晴らしい出来。Amandla![投票(1)]
★4オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン)地味で冗長になる部分もあるが、そこはこの作品の強いメッセージ性とペネロペの可憐さでカバー。話の内容はすごくおもしろいと思うんだけど、もうちょっと上手く作れたんじゃないかなあ。「観せ方」の魅力がいまいち、というわけで4点。ことは[投票(1)]
★1ミュージック・オブ・ハート(1999/米)能弁すぎる映画は苦手だ。おしつけがましく、わざとらしい。観客に解釈の余地を与えない、作り手側の価値観を強要する作品。退屈。サイモン64[投票(1)]
★3髪結いの亭主(1990/仏)ストーリーがどうとか、セックスがどうだとか、結末がどうとか、そういう見方をすべき作品ではない。監督の微妙なバランスの感覚、静かな官能、セリフの妙、を楽しんだもの勝ち。上手い小品である。ことは[投票(1)]
★4奇人たちの晩餐会(1998/仏)笑うのが後ろめたくなるようななんだか情けない笑い。でもここまでのあほっぷりは賞賛に値する!おもしろい、おもしろいぞ!『奇人たちの晩餐会』!MUCUN[投票(1)]
★5ミッション:インポッシブル(1996/米)これぞハリウッド映画!ポップコーン片手に何も考えずに楽しむべし! [review]TOBBY[投票(1)]