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サイモン64さんのお気に入りコメント(16/64)

百円の恋(2014/日)★4 ジムの経営者やトレーナー、コンビニの2人の店長や店員といった脇キャスティングが全て命中しており、遣る瀬無い閉塞と片隅感が充満するのが良く、そういうリアリズム基盤の上で『ロッキー』チックな類型的再生譚もより栄える。サクラの熱演も報われた。 (けにろん)[投票(5)]
百円の恋(2014/日)★4 日本人の共同幻想が消失し、コミュニティーが分散化された「今」という時代のハングリーとアングリー。醜くたるんだ体と焦点定まらぬ目をした仏頂面の女が、無自覚にではあるが自らの存在の「不愉快」さに挑戦するさまが安藤サクラによって文字通り体現される。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
百円の恋(2014/日)★5 安藤サクラに惚れる二時間 [review] (寒山拾得)[投票(7)]
日々ロック(2014/日)★3 そのままデビューできそうな二階堂ふみの「4つ打ち今風アイドル」のリアルと、戯画化された野村周平の「くの字男」のヘタレ演出が相容れず観心地がいまひとつ。ギャップは、入江悠渾身怒涛の暴風雨でも払拭できず目指しただろう「カンドー」が大味。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
クリード チャンプを継ぐ男(2015/米)★4ロッキー』において明確であった「闘う理由」が不明瞭な点、発想ありきの弱さを露呈しそうになりつつも、カメラや音楽を駆使し負けじと努める監督の思いをスタローンが深い懐で見守った結果、「挑戦者予想外の大健闘」ともいえる快作となった。 (ナム太郎)[投票(1)]
FAKE(2016/日)★5 ドキュメンタリー映画と言えどもエンターテイメント [review] (samurai)[投票(2)]
バリー・リンドン(1975/米)★5 一兵卒の一炊の夢。二つの母子の物語。 [review] (煽尼采)[投票(12)]
トータル・リコール(2012/米)★4 「精錬」「ブラッシュ・アップ」とは何なのかと考えさせられた。前作のダサさやスケール感の無さ(笑)を払底し、自由落下機関も追加し、今時の社会問題さえ絡ませてあるのに、特に印象には残らなかった。前作の「要素X」は、一体どこで廃棄されてしまっただろうか。 [review] (YO--CHAN)[投票(1)]
ヒミズ(2011/日)★4 「がんばる」とは、いったいどうゆうことなのだろう。昨春の大惨事以来、この言葉が繰り返されるたび、その意義が強調されればされるほど、言葉が意味する本質が見えなくなる。「がんばろう」に侵食される少年と少女。言葉にこだわる作家、園子温の真骨頂。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
デッドプール(2016/米)★4 新味はそれほどじゃない [review] (HAL9000)[投票(1)]
ギャラクシー街道(2015/日)★2 和製ソープドラマを作ろうという意気込みは買う。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
M:i:III(2006/米)★3 マイケル・ベイみたいな荒唐無稽さではあるのだが。体張ってるところは良い。 [review] (t3b)[投票(1)]
グリーン・ゾーン(2010/米)★3 義足イラク人の言ってる事、やってる事。アメリカに対する全世界の気持ちが凝縮。ホントの主役。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
エアベンダー(2010/米)★2 4つの要素。無気力、無関心、無責任、無感動。 (ばかてつ)[投票(1)]
ホステル(2005/米)★3 冒頭の口笛がちょっぴり埼玉県歌に似てる。ムード台無し。 (黒魔羅)[投票(1)]
ミクロの決死圏(1966/米)★4 原題も含めて子供向けなのだろう。優れた薀蓄とホノボノした美術で初期SFの愉しさが満喫できる佳作。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
セーラー服と機関銃 -卒業-(2016/日)★5 わたしはそれはもう橋本環奈ちゃんが好きで、これは橋本環奈ちゃんのPVだと思って見ました。だから個人的にこの点数ですが環奈ちゃん目当てじゃない人は精々★3くらいかな。どのシーンももれなく可愛くて感動すらする。 (うさぎジャンプ)[投票(3)]
コップランド(1997/米)★4 生涯に一度の勇気で善を行う決心をするも、惚れた女は保身に走り、信じた友も手を汚していた。しかしやるのだ。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
ヘイトフル・エイト(2015/米)★5 タランテーノ健在。カンヌ映画祭のインタビューが抜群に面白かった。映画はもっとおもしろい。トランプが何で人気があるかよくわかった。 [review] (ぱーこ)[投票(5)]
ヘイトフル・エイト(2015/米)★5 裏『フォレスト・ガンプ』とでも言うべき“ザ・アメリカン”な映画。なんならグルっと回って『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』。めっちゃ楽しい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]