★4 | 小僧の浅知恵が形になる時 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★3 | これほどまでに母を思う、息子の気持ち。笑いのオブラートに包まれてはいるが、どこかほろ苦い。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★4 | 映画芸術をどこまで信頼して制作できるか。映画としての破綻を恐れずに、どこまで「自分の言いたいこと」にこだわれるか。「我々が観たい」ものを見せた映画ではなく、「監督が見せたい」ものを観たという気にさせられる映画。空想の翼が限りなく広がる。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★4 | 決して傑出した映画ではない。だが私は「母と子の愛」に弱いのだ。それはもう、ほんと、信じられないくらい弱い。とはいえ、そもそも愛(の物語)なんてありふれたもののはず。それでもそのありふれた愛が私の心を打ちえたのは、この作品が不可視のものであるところの愛を映画的に表現していたからにほかならない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ドイツ人の完璧主義を笑う作品…と言っても、あながち間違ってはいないはず。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 生きるってことは、大変なことなんですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 大して面白いとは思わないがどうにも憎めない映画だ。つまるところ良い人物しか出てこない映画に私は弱いのだ。たとえそれが現実にはあり得ない空想の世界だとしても・・・ (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 文句なしの秀作。時間を遡ること、過去に戻ることのメルヘン。散骨の大空の花火。何よりも一人の人間を守ろうとするその暖かさが素晴らしい。うーん、感動した。演出も秀逸。ある意味ではどこにもない国を探す童話でもあるのだ。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 何が良いってララちゃんはもちろん、クライマックスでのポチョムキンからの引用が泣ける。 (alexandre) | [投票] |
★4 | 母親への想いは娘よりも息子の方が熱い・・・これは洋の東西を問わず、体制を問わず普遍的なものでしょう。息子の必死さは共感できる。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 幸せな嘘も方便。りかちゅは丸善で三千円出して「壁のかけら」を買いましたが、引越しで行方不明に。残念無念とはこのこと。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | 体制が変わって利便性が増し前よりは豊かになっても、どこか過去を懐かしむ。
過去自分達がいた社会主義をそこまで否定するワケでも無く、寧ろ大事な過去だったと感じれる、そこが良い。 [review] (あき♪) | [投票] |
★4 | 社会全体が抱いた「社会主義」という共同幻想に、家族の中で母と子が描く小さな共同幻想が重なっていく。この映画は、幻想に踊らされた彼らを笑ったり断罪したりはしない。あくまでまなざしは優しい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | 現実の壁と心の壁を描いた作品。ベルリンの壁崩壊前後の東西ベルリンの状況がよく伝わってくる。映画の力を信じる作者の気持ちも感じました。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] |
★4 | 家族を優しく看取ること。4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 東独近代史に於ける劇的なターニングポイントが国民にもたらしたものが、パノラミカルなスケールではなく、後半では1人の女性に仮託され、シテュエーションコメディの定型に沿ってのドタバタに終始するのが全くつまらないし、何かにつけ詰めが甘い。 (けにろん) | [投票(2)] |