★5 | 蜘蛛巣城ほど夜の闇が深い映画はないが、この映画ほど昼が美しい映画は見たことない。 [review] (kiona) | [投票(15)] |
★5 | この展開を誰が想像しましたでしょう。芸術そのもの。雨、雨、雨。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 話の内容はともかく半壊した羅生門のセットデザインと京マチ子の美しさに瞠目する。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2008)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 芥川の原作を膨らませるとして,監督は最初からあの画を撮る自信があったのか。だとしたら凄い。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | ラストがいいんじゃないですか!ラストが!! [review] (れーじ) | [投票(1)] |
★5 | あの構成力!すばらしい人間サスペンスです。 (kenichi) | [投票(2)] |
★5 | 大魔神が殴ったかのような半壊の羅生門。バカげた勢いで落ちてくる痛いような大粒の雨、森の熱気に喉が乾き、夢のように清清しい一陣の風にウットリ。生々しい実感の連続! やりすぎぐらいがちょうどいい。 (ペンクロフ) | [投票(10)] |
★5 | 木漏れ日を見上げて走るカメラから、森、朽ちた門、土砂降り、奉行書のお白州の幾何学的な白壁。勧善懲悪とは正反対のすべてが怪しい人物。卑劣で人間の弱さ丸出しのチャンバラシーン。全体から部分まで、ぜーんぶ魅力的なまれな名作。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★5 | 特別、難しいという感じはしなかった。この構成を色んな人が真似をしたくなるのもわかる気がする。こんな展開だと絶対に最後まで目が離せなくなる。大雨の迫力、役者の芝居の迫力、木漏れ日と三船敏郎の汗。天晴れ。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 「うぐ、ひっく、ひっく、・・・・・・・、う、うははははは!!」、このいきなり豹変のおなごに鳥肌。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★5 | 世の中、馬鹿ばっかりだ!!お前もな!・・・・・・俺もか!? (Carol Anne) | [投票(1)] |
★5 | 東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲 [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★4 | 見ているこちら側は思わず息をひそませているというのに、登場人物ときたら(狂ったように)笑ってばかり。 (tredair) | [投票(9)] |
★5 | 年に1回必ず見たくなる。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 黒沢作品はハッピーでなくても、観終わった後、大きなものが救われるんだよね。 [review] (fufu) | [投票(3)] |
★5 | 「毎日が羅生門!」→裁判所 (カレルレン) | [投票(3)] |
★5 | よかった。オープニングのシーンからすでに気に入った。 [review] (ころ阿弥) | [投票(3)] |
★4 | 羅生門が素敵だ。あんな風な壊れ方は実際しないそうだけど、なんと美しいシルエットだろう。それとどしゃぶり。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 芸術映画で尚且つ娯楽映画。ちなみに原作は僕の大好きな芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」の組み合わせ(ほとんど前者だけど)。ああ、有難う黒澤明監督 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | 藪の中の3人より羅生門に集まった3人に惹かれた。まあ、お坊様の人のよさそうなこと。 [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★5 | 淀川長治さんは「らじょうもん」って言ってませんでした?・・・エッ、それがどうしたって?いや、いや、別に文句無いですよ・・・もちろん5点、ちゃんと5点ですよ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 視点の置き場を変えるだけで全く違った物語になってしまうとは…でも誰もが自分を主人公として生きていることには同感。原作が素晴らしいからここまでの表現が
可能になったのだろう。 (タモリ) | [投票(2)] |
★4 | まあ、とにかくダメ人間ばかり。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | スピード感も華麗さもない戦い。泥臭い人間模様を際ただせるリアルさ。ムカツク笑いの渦。でも、そのムカツク笑いがなければこの映画の存在感はなかったと思う。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 森雅之というのは得難い俳優だったなとつくづく思う。カメラも素晴らしい。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★5 | 橋本忍デビュー作。橋本による前半のミステリー調の展開、主人公を主観的に描かず客観的に描き周りの証言により人物を浮かび上がらせる技法に感服。ラストはいかにも黒澤明。 (斎藤勘解由) | [投票(3)] |
★4 | 西欧に“ラショウモン”という言葉が生まれた。それだけ西洋人には画期的かつ共感を得られる哲学だったってこと!日本人というより、芥川龍之介の思考力が凄いんだが。 (AONI) | [投票(1)] |