★4 | 映像から、この時代の息吹、登場人物の荒々しい熱気が、直に伝わってくるような圧倒的なパワーがある。そしてそれぞれの視点から見えてくる違う真実。この手法は斬新で驚いた。これはミステリスピリットに満ちている。三船敏郎の直情系の男気と京マチ子の零れ出す妖しい魅力。ぞくぞくした。 (ことは) | [投票(5)] |
★5 | 大体、小品なんですよね。ですから、そんなにプロットはあるものの深く掘り下げていない。そこで膨らみが生じた。何と言っても雨と木々と光です。宮川映画です。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 五感を刺激してくる画面には驚かされることしきりだが、最後の方は説教臭いし説明的すぎるしどうにも白ける。★3.5 (ドド) | [投票] |
★5 | 総てにおいて常人の発想を超えた「コロンブスの卵」的テクニックが満載 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(24)] |
★5 | 撮られるはずのない太陽が撮られ、見たこともないような激しい雨が怒涛のごとく降り注ぐ。しかも驚くべきことに、その光や水は、年々その輝きを増していくのだ。黒澤明は天才か否か。いやそんなことよりまずこの映画そのものに精一杯の拍手を贈ろう! (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | テーマ(原作)が深いにも関わらず、この分かり易さと面白さ。冒頭のシーンからあんまり面白いので最後までずっとのめり込んでしまった。その生々しさと美しさで、映像にも驚いた。 [review] (m) | [投票(4)] |
★5 | “観る”を超えて“見る”に至る映画 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] |
★4 | 人はこんなにも自分を美しく見せようとするものか。果たして、真実とは何か。過去を定めるものは何なのか。甘いところはあれど、不朽の名作として君臨し続けるだろう。 (ロボトミー) | [投票(1)] |