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蜘蛛巣城(1957/日)ファンのコメント

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赤ひげ(1965/日)************

★3貧困と悪徳の病巣を描ききるなら、踏襲すべきは当然『どん底』の冷徹なる群像劇だったはず。ところが、何故かそこに三十郎をぶち込んでしまった黒澤監督。 [review] (kiona)[投票(7)]
★5この映画は目が全て。赤ひげが最初に登場するシーンの目。おとよの目。長編ですが、休憩時間も含めて楽しめる映画でした。 [review] (chokobo)[投票(3)]
★3お坊ちゃん育ちの加山雄三に保本の役は合っていたかも知れないが、香川京子がこんな役どころってのは個人的に抵抗あるなあ。ついでにもう一つ言おう…長い。[伊丹ローズ劇場] [review] (Yasu)[投票]
★4加山雄三を見直した一作。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3冒頭の屋根瓦で、一気に江戸時代へ時間旅行。藤原釜足はホントに死んだんじゃねえかと心配になった。 (ペンクロフ)[投票]
★4ものすごく良くできている啓蒙映画。このぐらいエンタテイメントになっていると、押しつけがましさは、まったく感じない。人間への洞察と、よく練られた物語が、凄いのだと思う。 (エピキュリアン)[投票]
★5何から何まで良く出来すぎている。この完成度にはちょっと驚き。ふと、ここまで出来てて良いの?とさえ思った。それぞれのエピソードに色んなタイプの人間が出てくるけど、みんなホントに人間臭くて深みがある。人の内面の描写が巧すぎる。 (Ryu-Zen)[投票(4)]
★3命や貧乏人と言う人間に物足りなさを感じつつも、豪放磊落な馬鹿っぽい赤ひげ先生が少し好きだったりする。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★5ちょんまげを結ったブラックジャック。 [review] (白いドア)[投票]
★5構図の自然さとその決まりぶりに溜め息。これはまじで崇拝したくなる。 [review] (coma)[投票(2)]
★5様々なエピソードが織り込まれていたのですが強く覚えてるのは、おとよ(二木てるみ)のエピソード。だけど、それ以上に印象深いのは香川京子... [review] (kawa)[投票(4)]
★5異色の黒澤作品。人間の心の問題を正面から描いた。加山雄三もその患者も素晴らしい仕方で心をひらいていく。中盤から徐々に引き込まれていく。 (pinkblue)[投票(2)]
★5荘厳な人間ドラマの連続。特に、佐八(山崎努)と、おなか(桑野みゆき)の悲恋が、圧倒的に美しかった。映画内映画の趣で、溝口健二にも通じる情感がある。 [review] (いくけん)[投票(7)]
★4黒沢監督の隠れた名作(えっ隠れてないって)大名からは法外な治療費をとりたて、自ら、「卑劣な医者」とうそぶく元祖ブラックジャック [review] (fufu)[投票(1)]
★2赤ひげのキャラが面白いので(住人の胡散臭いエピソードよりも)登場シーンを増やして欲しかった。何故かこの映画だけ、舞台劇の様な演技で感に障った。『酔いどれ天使』ではないが、志村さんと三船さんの若い頃のコンビ版も見たかった。 (エイト)[投票(2)]
★5この映画は「新入社員の辞職防止教育用」として使えるのでは?赤ひげみたいな上司が会社に居ればの話ですが。 (カレルレン)[投票(1)]
★5「きれいだ、本当にきれいだ。」ううう。。。 (ころ阿弥)[投票(1)]
★4人情物の話には、不釣合いといっても過言でない豪華スケールのセットの数々。震災シーンなんて迫力あり過ぎて正直気が削がれちゃいます。 (おーい粗茶)[投票]
★2そんなドラマチックに自分の不幸語る人ってどうも嘘のにおいがする。 (mal)[投票(3)]
★5画面としてのダイナミックさは世界最高傑作。 (ニシザワ)[投票(1)]
★4七人の侍』の次にこれを観て、黒澤明はやはり「怒れる男」だと思った。 [review] (movableinferno)[投票(4)]
★5原作が大作だったので「日日平安」みたいにはいかず脚色しにくい感じでしたが、やはり4人でやればイイ映画になりますよね! (ジャイアント白田)[投票(3)]
★4小石川療養所みたいなメジャーなとこの医者があんなアウトローとは。 (はしぼそがらす)[投票]
★3逸話がどれもヒューマニズムを説かんが為のカタチありきで、凝りに凝った細部の演出が逆に、上辺のボロ隠し的な過剰装飾にみえてしまい、臭い。「保本(加山)、お前必ず後悔するぞ」の、赤ひげの一言に黒澤が決して現実を甘くみていないことは理解できるのだが。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5“ヒューマニズム”というストレートな剛速球が見事ストライクに収まっています。 (タモリ)[投票(1)]
★4かつては弱者視点の作品があったということ。今はもう絶えつつあるし、そもそも作らせない。 [review] (HAL9000)[投票]
★4せつないねえ、遊学中に婚約者に裏切られた「保本」の嫉妬。可愛く感じた、保本に対する「おとよ」の嫉妬。泣かされた「佐八」の嫉妬。 [review] (らーふる当番)[投票]
★4黒澤と三船の骨太なタッグが、骨を折り骨を接ぐ。細い生木のようなやや頼りない添え木を若い加山雄三が好演。 (chilidog)[投票]
★4こういうヒューマン・ドラマは苦手だが、しかし感動した。 (丹下左膳)[投票(1)]