★3 | やはりジュード・ロウ登場パート周辺以降、映画が混乱を抱えている印象を受ける。作風が作風でもあるし混乱そのものは大いに結構だが、それが必ずしも生産的な混乱だと思えないのは、映画と観客が物語のルールを共有できていないからではないか。物語展開および観客の感情に楔を打つべき描写が漫然と流れている。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | 何か見かけはフェリーニ的な要素がたっぷりなんだけれど、全然違いますね。僕は『未来世紀ブラジル』の不思議な世界を高く評価しているいわゆるギリアムファンですが、この映画は奥が深いのかどうか、ちょっと分からん映画でしたね。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★2 | おじさんには、ちとわかりにくかったなぁ・・・(2011/01/01) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 移動式の見世物小屋の造形と、非定住者としてのあてのない「さすらい感」がいい。さすらうといっても、鏡の幻想界との対比からだろうか、その範囲がロンドンの街中だけに限定されているのがセコくて泣かせる。意味なきイケメン・オンパレードはアイディア倒れ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | この鏡は、あるいは歪んだギリアムの自画像だったのかも。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 相変わらずコストパフォーマンスの悪い「無駄な巨大感」などの満載ギリアム節は楽しいのだが、イマイチ面白くないのはなぜだろう? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 相変わらずのギリアム節、まあお話自体は全くもって面白くないのだが、変に理屈っぽくなく無邪気な分『未来世紀ブラジル』なんかよりいいと思う。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 21世紀の現代ロンドンの片隅に19世紀仕様の見せ物小屋を現出させての黒か白か解らん魔術のいかがわしき胡散臭さが全てで、故ヒースの役回りは正直わけわからないし、わからんから4人1役も違和感無い。で何となくラストで感動させられる。 (けにろん) | [投票(3)] |