コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

猿の惑星 創世記(ジェネシス)(2011/米)************

★4実に明快な映画である。清々しい。それは脚本の執筆からCGIの操作に至るまで、映画が「アクションの思想」とでも呼ぶべきものによって貫かれているためだ。各カットの強度では劣るものの莫大なアイデアの投入量が挽回し、橋梁アクションの総合得点ではあの歴史的傑作『M:i:III』にさえ肩を並べる。 [review] (3819695)[投票(6)]
★4CGはかなり秀逸でどこかミスを探そうとしていたがその夢は大いに破られた。かなりのCG大作でありまする。映像は思ったよりすごいです。 [review] (セント)[投票(1)]
★3「やめろ!」(2012/2/21) [review] (chokobo)[投票]
★4純粋な驚きと満足と期待。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★3驚異的な知性を持った猿の出現こそがドラマであり、他に描くべきことなど何もないとばかりに、何の曲折もなく話しがトントン拍子で進み、猿の反乱にいかなる共感も感動も生まれない。あるのは、先進技術によって高度な猿回しの域におとしめられたCG知性猿の哀れ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★3人類と猿の迎える結末はわかっているので、だからこそ散りばめられた後付けの伏線や小ネタに、おおここで出てきたかぁ、おっとこんなところで、などと安心しきった鑑賞態度になってしまう。怒涛の猿アクションは楽しませてもらったけども。 [review] (ガリガリ博士)[投票(1)]
★4この夾雑物の少なさは素晴らしい。余計なものを交えず、一直線にラストまで話を突き進めていく語りに身を委ねる爽快さは、久しく味わわなかったものだ。かつてのB級アクション映画の傑作群に連なる系譜。エンドクレジットの怖さも中々。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3物足りないところ、ツッコミたくなるところは多々あれど、最後まで中だるみなく引っ張っていく牽引力は評価できる。特に前半部がよい。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3猿のシーザーが施設で自我を確立するまでの展開は、『ジャングル大帝』から『トイ・ストーリー』に至る王道のトレースで悪くもないが、抗人類へと舵を切って以降は戦略無き場当たりで、局地戦な橋での勝利程度ではカタルシスには遠い。語り切る気概に欠ける。 (けにろん)[投票(2)]