★4 | メロディ・振りまでつけて春歌を記録した意義は大きい。ヨカチンチン、っと。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 春歌は切欠に過ぎず展開されるのは世代間のイデオロギーの相克。討つ側の先鋭であった大島が伊丹に代弁させた討たれる側に立つというジレンマは未解決のままアナーキズムにすり替えられる。建国記念デモという時事的なモチーフを得ただけに勿体ない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | やっぱ、この頃の大島渚の方が緊張感があって、好きだなぁ。しかし、『絞死刑』『儀式』なんかと比べるとテーマが弱いし、ラストも曖昧かつ観念的に陥っている。主演の4人が素人みたいなのも辛い。後に結婚する伊丹一三と宮本信子が、先生と生徒役なのが面白い。小山明子も綺麗。['07.3.19DVD] (直人) | [投票] |
★3 | 『新宿泥棒日記』でも言えるのだが、この当時の大島渚の性に対するアプローチや表現はあまりにも観念的であり、抑圧に対する果敢な挑発は充分に理解できるものの映画として成功しているとは言いがたい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 大島渚が創造社を立ち上げて、それでも松竹と縁を保ってやってきた縁が、これでプツンと切れた映画だ。やはりこれは日活ロマンポルノと解釈されても致し方ない。そういう意味でATGの存在は大きい。マイナーな革命だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 映画って自由だなあ。大島渚ってやっぱ面白れえや。469番も超きれい。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 背筋を張って、虚勢であろうとも己の歌を唄ってみせろ。(田島和子が美しい。) (鷂) | [投票] |