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「愛憎の狭間の3人の男〜憎み切れないろくでなし〜(邦画篇)」(けにろん)の映画ファンのコメント

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無理心中 日本の夏(1967/日)************

★5この抽象表現と会話と展開がもたらす空虚感は、時代そのものだと思いますね。 [review] (chokobo)[投票]
★4日本中の殺意の結集が殺すべき対象に照準を合わせることなく、ついにアクションを起こせなかったアクション映画。刺客たちはすでに死んでおり、高校生(田村正和)の一途な殺戮衝動と色情娘(桜井啓子)の軽やかなステップだけが生と性の臭いを放つ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3自分が誰かに殺されることにこそ意味が或るという机上の論理的モチーフを、これ又記号化されたアナーキスト達の中に投げ込み禅問答を繰り広げる。記号が記号に留まるので突き抜けないが方法論としては解る。イメージの飛躍は部分限定で好み。 (けにろん)[投票(2)]
★2これはちょっとしんどい。何がやりたかったのか?伝えたかったのか?ここまで全く分からない映画もそうそうない。ジジイが外人に共感した理由も謎。 桜井啓子の変なキャラが無かったら観ていられなかったかも。 (マッツァ)[投票]
★4ひとつの思考実験としての試み:あなたに武器を渡します。それを持ってあなたは何をしますか?試験官:生の側・色情少女ネジ子。死の側・白人青年ライフル魔。 [review] (水那岐)[投票(3)]