| ★3 | 凡庸な倫理学の霧が全編にたれこめる息苦しい一編になった。テクノロジーを使えば何でもできたはずの制作陣がプレッシャー負けした印象が強い。レプリカントという映画世界の記念碑的異人創出の金字塔となった前作のイマジネーションには届いていない。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
| ★4 | オープニング、閉じた瞼が開く。エメラルドグリーンの瞳。虹彩。続く太陽光発電のパネルの壮観。このカットから心つかまれた。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
| ★5 | 力作だと思う。何より自分とは何か、人間とは何か、レプリカントとは何か、内省的なゴスリングが久々に役に溶けるような熱演。映像、音響も秀逸で、何か、カフカ的な暗黒の世界が宇宙に浮遊している感が強かった。映画ファンであってよかった! [review] (セント) | [投票(4)] |
| ★3 | SFとしの驚きがない。前作のスタイルばかり意識して金縛りにあったように守勢にまわり、チャレンジ精神をなくした物語は予想どおりに進む。当然、謎解きやサスペンスの緊張感は薄れ、記憶、闘争、生命、愛、どれをとっても中途半端で主題として実を結ばず散漫な印象。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
| ★4 | とても丁寧な作りで、続編としては申し分なし。でも、丁寧に作られれば作られるほど「コレジャナイ」感が増す。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
| ★3 | 「人間性とは何か」をテーマっぽくした内向的で見せ場に乏しい作品。 [review] (G31) | [投票(4)] |
| ★4 | 前作『ブレードランナー』には浪漫があった。今作『ブレードランナー 2049』から感じるのは頽廃。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
| ★3 | 開巻からの未来造形の美術・撮影の完璧さは対立軸を喪失した物語によって褪せていく。いっそ何もないならまだマシだが既視感のある陳腐へと流れて情緒も過多。メシア待望の反旗は主人公の自分探しと噛み合わず形骸化する。フォード起用もオーラ無さすぎ。 (けにろん) | [投票(5)] |