| ★3 | いや、狂ってないぞ。人間の権力志向側面を正確にとらえた映画に見える。肥大した頭脳が作った歴史観を排除し、殺戮のスペクタクルの縦糸と、なま温かい男色の横糸を組み合わせた堅牢な織物の味わい。大胆で豪奢。しかしはめ込まれたユーモアが大抵滑る。巨匠も老いた。 (ジェリー) | [投票(2)] |
| ★3 | 勿論、徹底して首にまつわる映画なのだが、この首とは、より正確には頭部を指している(云わずもがなか)。しかし、幕開けは頭部不在の人体の首から這い出る蟹(サワガニ)のショットだ。これ面白い。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
| ★3 | 北野の戦国時代劇は仰々しい「ござります」会話で異空間を作り出したりしない。重厚なナレーションで背景や展開を語らない。威厳を暗示する城の仰角ショットも戦場の広さや人量で圧倒する広角望遠ショットもない。彼のヤクザ映画同様に様式や権威を徹底的に排除する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
| ★3 | 『アウトレイジ』の本歌取り。そういえば、オフィス北野のロゴが出てきませんでしたが、なくなったのでしょうか。 [review] (ひゅうちゃん) | [投票] |
| ★4 | ヒョロい風貌でイキりまくる加瀬亮の怪演が面白すぎるのだが、与えられた役割を十全にこなす木村祐一や中村獅童も適材適所なキャスティング。命の軽さ、それをギャグとして描く不謹慎さ。呆気なくもキレのあるラスト。大作時代劇でも北野武の持ち味は健在。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
| ★4 | 『アウトレイジ』かと思ったら「風雲たけし城」だった。不謹慎を笑う映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] |
| ★4 | 狂犬を軸に撹乱・自壊していく組織を苦笑と冷笑混じりに傍から眺める奴らというコンセプトは良いにしてもバラエティと等位の力の抜け具合は好悪半ば。西島或いは獅童のドラマは盛り上がらず木村だけが美味しいとこ持ってく。それがたけし流。 (けにろん) | [投票(4)] |