★4 | 純情編というよりも望郷編という方があっている感じ。それは森繁の存在感が圧倒的だからだ。宮本信子のだんなも若尾文子の夫もへたれ風でここが判断に迷うところだ。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | どうにも山田がマドンナを持て余しおっかなびっくりな生半可さで、寅の想いは発露さえ儘成らぬ体たらく。代わりの博の独立騒動とかも又楽しいが、添え物扱いの若尾がやはり気の毒。序盤の宮本と森繁のサイドストーリーの方が断然光ってる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 森繁久彌が好演。若い頃の宮本信子がブス。マドンナの若尾文子は松竹調には少々違和感があるし、老いは隠せないけど、よく頑張ってる。品が良くて、しっとりした年増の色気。若尾文子万歳!['04.7.24VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★3 | これがシリーズのパターンを作った一作と言って良いんじゃないですかね? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 五島列島には特別の思い出があり、懐かしい映像を期待したが物語の展開上仕方がないことだが、漁村や福江港など限られた映像で残念だった。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 宮本信子と森繁久弥のエピソードが、この映画、いやこのシリーズのすべてを語り尽くしてしまっている。大映のクイーン若尾文子は、松竹のマドンナになりきれずなんだか窮屈そう。
(ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 吉永小百合さんと倍賞千恵子さんが同じ画面に存在する! [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 寅のテキ屋としての仁義が長々と聞けるのは1作目と本作ぐらいではないか(啖呵売ならどの作でも聞けるが)。それを引き出した若尾文子さんはやはり名マドンナと思う。 [review] (G31) | [投票(1)] |