★5 | 車がフレームインしてポーリーヌが門を開く冒頭から最高だ。海辺に主要人物がいともたやすく出そろうシーンも、その後の手際よい人の出入りも映画揺籃期に立ち返ったような美しい単純さを持つ。夏草の何というエロティックさ。周到さと即興性の黄金率的混交。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 紫陽花!最高に美しい映画だ。映像的にも説話的にも、この美しさはただ事ではない。何よりもロメールはネストール・アルメンドロスだけの映画にせず、見事な演出を見せている。
(ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | これがフランスなのかただロメールがエロ爺なのか。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 刺青の男がいいよね。アルメンドロスの撮影がすばらしい。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | アルメンドロスの翳りある映像も、芥川的帰結も好みだが、短編向きの小話をエロで水増ししたかのような内容に、正直食い足りなさも感じた。それとアリエル・ドンバールは、俺には化け物にしか見えない。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | ロメールの他の作品にも言えることではあるが、登場人物が自由恋愛を謳歌しながらそれで満たされるわけでもなく悶々としている姿に堪らなく惹かれる。明確な答えが導き出されるわけでもない、堂々巡りの恋愛談義もまた楽しい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | そのまんまパクって売り出し中アイドル(できればショート&スレンダー)の定番映画にし、何度もリメイクしてほしい。ただし条件が1つだけ。本家と同じく、ほぼ全てのシーンを水着(白っぽいビキニは絶対)で撮影すること。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 男女ともバカ揃いで実に笑えるロメール流スクリューボール。ただし、人物のフレーム内外への出入りや会話での繋ぎを観ると実に古典的かつ厳格。 (赤い戦車) | [投票] |