★3 | エロス(1969)+虐殺(1923)≒エロス(1923)+虐殺(1969)[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | これもメッチャ面白い。伊藤野枝の娘役の岡田茉莉子に、永子−伊井利子がインタビューするシーンから始まる。この冒頭から、シネスコサイズの画面を非常に大胆に使う「際立った構図」を見せる映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 衝撃の大傑作! 権力、政治、そして思想を逆光の映像で見せた。楠侑子の出色の演技。これ一本で彼は映画作家として充分後世に残る。男女の愛の情念を描いて、これほどの美しい、立派な映像を他に知らない。まさに金字塔。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | この長さと難解さに耐え得る映像の力があったと思う。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 光、構図ともに良し。伊井利子と原田大二郎の漫才が印象的。いわゆる性と政治に関する三部作の中で突出している。プリペアドピアノと尺八の音色を絡ませた音楽やロックなどの一柳慧の音楽も素晴らしくその当て方も効果的だった。 (田原木) | [投票] |
★4 | 画面の眩しさ。話の内容云々より多角的な展開の責めがスリリング。ところどころ情熱が空回りして、思わず笑ってしまう部分もあるが。 (くたー) | [投票(3)] |
★3 | 216分版。凝った画面構成が他の作品のように映画美までは昇華されておらず、単に凝っただけの画面になってしまっている。ATGの悪い面が出てしまっているように思う。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 時制の錯綜にせよハイキーなモノクロ映像の徹底にせよ一貫した手法へのポリシーの下で成されたという拘りは感じるが、高名な大正のアナーキストを描いて男女の愛憎に終始するのでは方途として使われた者は浮かばれないのではないだろうか。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 相変わらず難解。というか、物語を観客に分かりやすく見せよう、理解させようという親切さは皆無だが、難解で164分という長尺なのに意外に気にならない。一柳慧の音楽の効果も相まって独特の緊張感に漲っているし、反面、余裕さえ見えて吉田喜重の哲学・美学・思想の一つの頂点である事を感じさせる作品。['07.4.3DVD] (直人) | [投票(1)] |
★1 | このアナーキーな世界を何とかしてほしい。 (kenichi) | [投票] |