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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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処女の泉(1960/スウェーデン)************

★4もう何が正解なんだかワカンナイ [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★4高望みかもしれないが、これではまだ画面に厳しさが足りないと思う。「映画」において真の厳しさは悲惨な物語を簡潔に語ることだけでは獲得できないのだ。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3ベルイマン作品の中では有名だが、印象は薄い。 (丹下左膳)[投票]
★4溢れだす泉など映像が究極の美しさ。 (ドド)[投票(1)]
★5本当の良作とは、釈然としない部分を考えさせてくれる作品。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5ベルイマンと黒澤の共通項を垣間見ることのできる映画。この恐怖、残酷、そしてあふれる泉のモンタージュ。たまらない優雅。 (chokobo)[投票(4)]
★4苦悶するマックス・フォン・シドー。これくらいならぼくでもわかる。 (黒魔羅)[投票]
★5試行錯誤の連続で成り立つ社会に生き続ける一つのコミュニティで起きた事件は、そこに存在する人々を見えざる手という名の自らの意志が前へ前へと成長させていく。 [review] (ジャイアント白田)[投票]
★4神を信じ神に背きそして神に祈る・・・結局、感情のまま自分の判断で動いている様にも見えるけど、人間の哀れな部分を鋭く描く痛い作品でした。神に毎日祈る事は心に神が存在するという事なの?心情は詳しく分らないけど、やっぱり切なく淡い気がしました。 (かっきー)[投票]
★3黒澤明っぽい撮り方。スヴェン・ニクヴィストの撮影は素晴らしい。 (赤い戦車)[投票]
★5邪教ではなく呪いでゴー!なら、これはもうマルケス的な愛と復讐の魔術的リアリズム世界。生々しさと神話性がしっかり噛みあい、映像の美しさとともに下世話で崇高な独自の世界観をつくりだしている。 [review] (tredair)[投票(3)]
★4映画学校の授業で流れそうなくらい、凝った映像。炎のシーンは特にいい。78/100 (たろ)[投票]
★4聖処女』にも出てきた通り、泉は処女マリア=処女性の象徴なのだ。でも、スウェーデンって新教国だっけ?どうして泉が噴出すの?あ、当時は宗教改革の前なんだ。 (りかちゅ)[投票(1)]
★5グリム初版本など民話の残酷性が広く受け入れられるようになった今なら、もっと一般的に引付けられる作品なのではないかと思う。宗教色の濃さに気後れしては勿体ない。 [review] (おーい粗茶)[投票]
★5残酷童話として完璧な世界の構築により神の在不在の問いかけは物語に包括され意義さえ失うかのよう。『羅生門』直下の演出は縦構図を完璧にモノにしニクビストのシャープネスが木漏れ日の煌きを倍加する。ラストは全ての疑義を超え承服せざるを得ぬ力業。 (けにろん)[投票(4)]