★5 | とてもこの年代に撮られた映画とは思えないほどのすばらしさ。まったくといっていいほど色褪せていない。ジョーン・フォンテーンの美貌はモノクロでも、いや、モノクロだからこそか、心に深く染みこんでくる。なんて柔らかい表情なんだ。そして、じわじわと膨らんでくる、死んだはずのレベッカの存在感。終盤のもつれるような、変化球の連続。いやはや、ヒッチコックはすごいと、いまさらながら驚きです。 (ことは) | [投票(5)] |
★5 | 通俗話ながら、面白い!につきる。最後の最後迄凄く、面白さではベストの1本だろう。後味の良さと悪さが一体となったラストは、見事だ。原作も良いのだろうが、その魅力を十二分に引き出して(音楽の寄与も大きい)、原作以上かもと推測する。 (KEI) | [投票] |
★5 | 映画として娯楽性がいかに大切かを示した映画。いったん入ったらラストまで抜け出れない。豪華絢爛の俳優、衣装、何よりストーリー。見ている私たちは主人公に完全に感情移入している。映画作りの基本、ここにあり。 (セント) | [投票(2)] |
★5 | 心理サスペンスと呼ぶに相応しい出来栄え。愛憎が浮き彫りになる後半は得に見応えがある。頑張っているのに、努力しているに報われない・・・辛すぎます。主人公の追いつめられていく心情が胸に刺さって痛い・・・ヒッチコック・・・僕はあなたの思考が恐い。 (かっきー) | [投票(3)] |
★5 | ヒロインの心理描写と屋敷の様子がサイコー。でも何より、 [review] (ドド) | [投票(2)] |
★5 | 外国の使用人とか家庭教師とかって、嫌な人ってイメージになるよなあ。ロッテンマイヤーさんとか (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 一見一本調子のようでありながら、決して観客を飽きさせません。ヒッチコックのうまさが凝縮したような作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |