★4 | 現実と理想の狭間で [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★5 | ちっぽけな存在、孤独な営み。その内的世界に共鳴するかのように、色づく世界の美しさ。タルコフスキー映画の印象に残る風景には、必ず誰かが一人でポツンと佇む。 [review] (くたー) | [投票(5)] |
★5 | タルコフスキー作品は、どれも自伝的性格が色濃いが、とりわけ「鏡」とこの作品は、監督そのもの。「鏡」がイメージの源泉なら、こちらは整理されたイメージで分かり良い。「鏡」と並んでベスト。 (天河屋) | [投票(4)] |
★4 | 3度見て3度寝た。ラストシーンまでにはいまだたどりつけない。だからといって退屈だったわけではないのが不思議なところ。 (イライザー7) | [投票] |
★4 | キャメラのゆっくりとした移動やズームに、我々の呼吸が深く、静かにシンクロしていく。それが心地よい。頭が澄明になり、視覚がクリアになる。客観性の象徴としての鏡、親和性と媒介性の象徴としての水、意志の象徴としての火の喚起力が凄まじい。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | どうも画面も物語も迫真性に欠けるし何となくチープ。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 異邦人として生きるタルコフスキーが何を思っていたか…やっぱり分かりづらいんですけど。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | タルコフスキーの中でも最高峰に輝く歴史的名作です。 [review] (chokobo) | [投票(6)] |
★3 | ポロリでじゅーぶんです。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | ゆっくりと動くカメラ。緩慢なのにすごい緊張感。『去年マリエンバートで』を彷彿とさせるシーン有。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | 前作と比べて大分明るくなった。映像も美しいことこの上なし。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 記憶の中のろうそくの炎がいつまでも消えなくて参る。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 理解したいとも思わない難解さだけどハッと息を飲む瞬間の至福はある。『鏡』よりは分かりやすかったかなぁ、そんな気はする。82/100 (たろ) | [投票] |
★5 | タルコフスキーの総てがここにある。水、火、音。何回眠ってしまったか。でもそれがタルコフスキー。 (セント) | [投票(3)] |
★3 | 霧、湯煙、そして滴り落ちる水。スゴイ映像を山ほど見せられて、もうおなかいっぱい。ローソクを持って行ったり来たりする姿を延々映し続けるなんて(けっして悪い意味じゃなく)正気の沙汰とは思えません。 (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | イタリアから祖国ロシアを想う。美しさだけでなくタルコフスキー監督の他作には無い力強い味わいがある。灯火に監督自身の想いを重ねたであろう終盤の吸引力はただ事ではない。「詩は翻訳不可能」 ぽつりと並ぶ人の配置も監督の心情を象徴しているのだろう。 (スパルタのキツネ) | [投票(2)] |
★2 | ロシア的感性とイタリア風土の相性が、どうにも合わない感が拭えないうえ、ランチの映像は平板。一方で変わり映えしないタルコフスキー印の羅列に辟易する。世界のシステムなぞと大風呂敷を広げた挙げ句に故国へのノスタルジーは封殺されてしまった。 (けにろん) | [投票] |