★5 | アンドレイ・タルコフスキーの遺作は細い木と少年で終わる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 唯一、眠くならなかったタルコフスキー映画。今でも・・ [review] (イライザー7) | [投票(1)] |
★4 | 世界の終了あるいは夢をルックの激変で云い切ってしまう野蛮かつ律儀なタルコフスキー。挑発的な空間把握はますます健在で、とりわけ最後から二番目のシーン(超ロングテイク)はアンゲロプロス×ブニュエルに面白い。タルコフスキーは本当に「水」の作家か。「揺れ(震動)」の作家として見直してみたい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | このラストは撮影現場を見たかった場面の一つ。考えるだけで鳥肌がたつ。 (ドド) | [投票] |
★5 | 最後の最後、映画を作るために亡命までしたタルコフスキーが、自らを振り返って、本当になすべきことは何かを考えた結果として出来たのが本作なのかもしれない。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 命を削って作った映画なのに、唯一明るい色調。青空が印象的な映画でした。 [review] (chokobo) | [投票(9)] |
★4 | 親父のありったけの家族愛に触れた息子に鳥肌が立った。思わず「うっそー」と絶賛した挙句、神のご加護より、信じる思いの素晴らしさを痛感した。形のある物は壊れても、人の生きる形はそう簡単に崩れたりしない。喜びを知る心は強いという事なんですね。 (かっきー) | [投票] |
★2 | 退屈さの極み。こんなのタルコフスキーじゃない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 『ノスタルジア』と二本立てだったこともあり印象が薄い。水よりも風のイメージが強かったような…。もう一度見れば感じるものもまた違うのだろうか。 (tredair) | [投票] |
★3 | 語りが長いのよ。校長か?64/100 (たろ) | [投票] |
★5 | わたしはタルコフスキーではこれが一番感心した。撮っていた時ガンだったんですよね。ものすごいエネルギーと言うか、精神力を感じました。このスケール(神との契約)_他の人のコメントを見ていたら、ベルイマン的だというのがありましたが、そう言えば火はあったけど、水はあまり印象にないからそうなのかも。
余命を考え、限られた時間で、し残した事を最後にやり遂げたのでは。それがベルイマン的になったのかも。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 遺作という意味ではタルコフスキーが次世代に込めた希望が強く表れた作品だ。だが、何を持って自己犠牲を描いていたのだろうか。抽象が、あまりにも抽象的になり過ぎた。残念ながら似た主題を持つ前作『ノスタルジア』に及ばない。(2005.7.3.) (Keita) | [投票] |
★3 | オープニングの海辺に松を植えるシーン。超長回しで微妙にカメラが動いていく。それを眺めているだけでこんなに面白い。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★2 | タルコフスキー美点のたゆたう時間軸は平準化され、ニクヴィストが捉える空気や火や水は平板で陳腐。ヨセフソンが問う神の在不在には借り物のベルイマン臭が横溢。しかも、退屈な『鏡の中にある如く』を彷彿とさせるのが尚辟易させるのだ。 (けにろん) | [投票] |