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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏)************

★5グリーナウェイの最高傑作。西洋ならではの、濃い、また生焼きステーキに汁分がじゅるじゅる沸き立っているような映像の連続。もうむせ返り堪能しました。ギラギラ感が脳天を貫いた。 (セント)[投票(1)]
★5よくやった!と手を叩いた。 (tomcot)[投票(2)]
★3フェリーニを意識していることは認めるが、どうも品格のない映画としかとらえきれません。 (chokobo)[投票]
★5映画としての、グリナウェイはこれがエッジだったのではないのだろうか。この作品の前と後で、映画作家から映像作家へと変わってしまう。あ。どっちも好きですけど。 (ALPACA)[投票]
★4美醜の館。何度裏切られても懲りずにグリーナウェイを観ようと思うのは、これを一番最初に見てしまったからだろうか。 (町田)[投票(2)]
★4目に訴える色使いと耳にしみる音楽とで、グロテスクを美しいと言わせる力業。冒頭から突き抜ける予感に満ちていたが、そんな予想をも突き抜いた―― (G31)[投票(1)]
★3厨房の黒、レストランの赤、トイレの白に目はチカチカ。ボーイソプラノの響きに頭はキンキン。そんな悪夢のような異常空間で繰り出されるボスの乱暴狼藉やりたい放題が圧倒的。徹底して下品なのがまた良し。 (緑雨)[投票]
★5吐瀉物もよく見りゃあいろんな色が混ざって綺麗だろ的グリーナウェイのゲス性根が欧州の衣食住文化の先鋭と幸福な融合を成した稀代の傑作。装置と化する衣装とはったりナイマンの音楽もツボだがエロティシズムもかなり来る。映画的扇動力が凄まじい。 (けにろん)[投票(1)]