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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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フィツカラルド(1982/独)************

★4二つの川の間の狭い陸地に男は夢をつなげた。川と陸地の位置関係による巧みな象徴作用。それは、狂気と滑稽の狭い狭間に崇高さが存在するというこの映画のテーマに見事に符合している。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
★4あゝ幸福な映画だ。こんな映画を見ることができてしまうこと(ということは、こんな映画を撮ることができてしまった、ということ)が、それだけで映画の至福だと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5アレが山を登る。ノボル。あの場面にはエクスタシーすら感じたの。 (ALPACA)[投票(1)]
★3船頭多くして、船、山に登るってこのコトなのカ!?(使い方大間違い?) (ボイス母)[投票(2)]
★5「真の芸術とは馬鹿にしか登れない山だ!」ヘルツォークの雄叫びが聞こえる。 (町田)[投票(2)]
★4フィツカラルドさんも凄いが、それを映画で再現しちまうヘルツォークさん。まさに常軌を逸している。目の当たりにする驚き。 (G31)[投票]
★3すごく見応えはあるのだが、面白いかと言われると・・・。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4前半は★5、後半は★3 [review] (田原木)[投票(1)]
★4前半の奥へ奥へ進んでいく感じがたまらない。オペラを爆音で流しながら濛々たる黒煙を吹き上げ、ジャングルをバックに悠々とアマゾンの大河を遡っていく実物の船。これを観てるだけでも飽きない。しかし山登り以降はパワーダウンの印象。よく撮ったもんだと感心はするが。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3極私的信念に凝り固まって偶発的な誤りで生じた周囲の助けを受けつつ馬鹿げたことやったからといって狂人の戯言であり、況してや延々それを見せられしんどいだけ。スペクタキュリティとして船の密林山越えは見せ場だが贅沢な徒労。それ以上でも以下でもない。 (けにろん)[投票]