★1 | 阪本順治1957年生まれ、男、当時’70年代を原体験しているのか、していないのか、その経験とは裏腹の映画だった。日本映画としてはとても素晴らしい出来ばえだった。しかしやはり評価することはできない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 金車雲書記官の心情ももう少し詳しく描いてほしかったが、将棋の駒にされた挙げ句に無残に蹴散らされる男たちの姿は沁みた。[シネセゾン渋谷/DTS] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 佐藤浩市の怒りの元凶というのがハッキリと伝わらなかったし、殺す側と殺される側それぞれに愛する女という存在を作ってしまったために中途半端な印象になってしまった。それを救ったのは、的を絞った静かな演出と音楽、そして韓国人俳優達のストイックさだ。 (タモリ) | [投票(2)] |
★4 | 日本が曖昧に決着させた事件だけにどこまでが真実でどこからがフィクションかを判断しかねるが、引き込まれた。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | これぞ隠された歴史です。日本にこんな時代があったことを知らない人が多いんでしょうね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★2 | 語る資格無しグループに属する私だが、激シブの(キム・ガプス)には、まいったよ。 [review] (kazby) | [投票(5)] |
★5 | 日韓の映画人が共同でこの映画を撮ったということに、まず拍手。小技がびしばしときいて、迫真のサスペンスだった。知恵あるゴキブリに襲われるような、えもいわれぬ恐怖があった。
[review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | 「抱いてくれたから。」 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★4 | ”生き方自慢”のぶつかり合いは『仁義なき戦い』に相違なし。この確信犯的な時代錯誤ぶりは立派。布袋の愚直なまでに順接的な音遣いもいっそ清清しい。俺は阪本順治監督に付いて行って見ようと思う。だって馬鹿みたいに面白いんだ、この映画! (町田) | [投票(3)] |
★3 | 三島に心酔し石原を引用する極右将校が必ずしもファナティックである必要はないとは思うが、無用に内省的に過ぎ敢えて史実に挿入する蓋然性が希薄。そして何より主権を蹂躙されても弱腰外交な日本の官・軍・民をこそポリティカルに撃って欲しかった。 (けにろん) | [投票] |
★4 | “息づまる”映画を久しぶりに観た。情念や情熱といったウエットな感覚ではなく、ドライな確固たる思いがぶつかり合い“あの時代”を再現する。隙のないカメラアイ、的確な音響表現が秀逸。今まで、このジャンルの邦画には無かった感覚。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | 気分は(ちょっと)『仁義なき戦い』。〔3.5〕 (鷂) | [投票(3)] |
★3 | 「美しい言葉は信じない」 [review] (ina) | [投票(4)] |