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仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日)ファンのコメント

仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日)が好きな人ファンを表示する

仁義なき戦い 完結編(1974/日)************

★3広島ヤクザより映画会社の方がよっぽど阿漕であることを自ら証明した、完全に蛇足の五作目。『ゼニに体張る言うんのどこが悪いの、おお?』ということであろう。かくして「完結」? ()[投票]
★4オープニングの天政会平和デモのモノクロ映像、「大通りをスーツ・紋付のヤクザ軍団が練り歩く」って絵ヅラだけで痺れまくりました。ましてやその先頭は武田明(小林旭)。シリーズ屈指の好オープニング。 [review] (Myurakz)[投票(2)]
★3第1作の翌年の作品なのに確かな年輪を感じるところがすごい。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★3「えぇケツしとるのぉ〜」金子信雄、シリーズ集大成ともいえる渾身の演技。 (バーンズ)[投票(2)]
★3これは余計だった。頂上作戦で完結させておくべき。 (モン)[投票]
★3東京オリンピックから大阪万博へ。日本中で新旧の価値観がぶつかり合った時代。旧世代の大友(宍戸錠)、市岡(松方弘樹)と改革派・武田(小林旭)、新世代・松村(北大路欣也)。キャラが空回りして、政治的かけ引きの面白さがいまひとつ。残念。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4男!男!男!「男のセリフ」に切り返すセリフがまた「男」!しかも広島弁。痺れるのう。 [review] (G31)[投票(3)]
★4文太広能とともに、同じ役柄で最後まで出演し続けるのは邦衛槇原だけ(だったと思う)。恐るべき生命力。 (ニュー人生ゲーム)[投票(2)]
★3桜木健一が東映におもちゃにされた映画。私にとっては『柔道一直線』のヒーローだったのに・・PS,まさか『新・仁義なき戦い』シリーズってのが出来るとは! (sawa:38)[投票]
★4頂上作戦』で一区切りついてたからこの作品は少し余分かもね。 [review] (ハム)[投票(3)]
★4映画会社に無理矢理作らされた完結編ということらしいが、それでもエネルギッシュに押し切る深作演出に絶頂期の勢いを感じる。ヤクザに対して厳しく取り締まる方向に変容していく時代を背景に、政治力で成り上がる北大路欣也が物語を引っ張る。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★3ああ、また [review] (町田)[投票(3)]
★4ここまでくると俳優の演技がだらけてくる。田中邦衛が「槇原政吉」でなく、「田中邦衛」に見えるのがなんともおかしい。 (goo-chan)[投票(1)]
★3お祭り騒ぎの後の衰亡の歴史を綴った後日談的な寂寥。金子という隠し支柱が消えベクトル無き内部抗争の行き詰まり感は3度目の登板の松方や大友役の宍戸への交代によっていや増される。新たに政治結社化する流れが時代の終焉を醸し出し悪くない。 (けにろん)[投票(1)]
★4第一部の坂井鉄也、頂上作戦の藤田正一、そして本作の市岡輝吉と、回を重ねるごとに松方弘樹の目つきが、どんどんヤバくなってきている。 (木魚のおと)[投票(3)]
★3このシリーズは東映の役者の見本市だから好きさ! [review] (代参の男)[投票]
★3シリーズ全体に言えることなのだけど、前作で死んだ俳優を、再び別の登場人物に当てているあたり、東映が(戦前日活のような)スターシステムの映画会社だということがよく分かる。[渋谷エルミタージュ] [review] (Yasu)[投票]
★3長い物語の結末は、やはり虚しさとやるせなさでありました。イヌ同士が噛付き合いながら転がり落ちて行く無間道。爆発さえ出来なかった広能。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3頂上作戦』で既に「戦い」は終わっていたのであり、これオマケのようなもの。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★3この仁義なき戦いシリーズはヤクザの本家である神戸ではなく原爆が投下されたヒロシマが舞台であるということが重要なのである。 (TO−Y)[投票]
★3喧嘩のけじめをつけた広能は一人置いてけぼり。世代交代の波はヤクザ社会をも包み込む。抗う者、擦り寄る者、新旧全てを巻き込む変遷の波。その去りし波すら、新たな戦いの序章にしか過ぎない皮肉。 (マッツァ)[投票(2)]
★3完結とはあくまで一つの終わりに過ぎません。抗争は果てしない… [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3宍戸錠野川由美子鈴木清順監督の『肉体の門』を彷彿させて興味深いが、二人とも中途半端な役どころで終わっているのは残念。このまま尻すぼみで終わっちゃうのかと思ったら、インテリヤクザの松村(北大路欣也)が最後に熱演して見せ場を作る。それにしても [review] (ジョー・チップ)[投票(3)]
★4世代交代の侘しさをしり目に、当事者を変えて延々と続く抗争の虚しさ。このシリーズの「完結篇」としては最も正しい姿ではないでしょうか?私は1作目に次いで好きです。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3市民や警察の目が厳しくなるにつれヤクザが時代の風潮に合わせて変質していく様子がよくわかる。ヤクザほどスピーディーかつドラスティックな変化を求められる職業もないだろうな。 (TOMIMORI)[投票]