★4 | タッチが「ワンダフル〜」と似ているのでファンには嬉しい。自分を問う事の意味と、革命幻想は愛・人間を奪うところから始まるということ。秀作。ラストは私が馬鹿なのでしょう、今でも「?」です。彼は何だったんだろう。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 台詞の少ない作品だが、その無音の行間が語るモノは冗舌すぎるくらいに伝わってくる。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★4 | 是枝裕和によって意図的に解体された台詞には実社会どおり何も語る力はなく、あてがわれた恣意的状況の中で、胡座をかいた男たちの足先の動きや、頻繁に鼻や髪に手をやる女たちの動作に、言葉ではなく肉体が見せる距離への戸惑いが見え隠れする。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 音楽を使わない事や何気ない会話があまりにリアルでにんまりしてしまった。 (ナベロック) | [投票] |
★3 | 起こした事件について言及するというよりは、図らずも関わってしまった人間について描いている。 自分がそうだとして心の中では思うべき所があっても、この作品の登場人物のように表面上は何も無かったように、普段通りの生活を送るんだろうなぁ。それが最も恐ろしい事だが。['06.3.26VIDEO] [review] (直人) | [投票] |
★3 | 好き嫌いでいえば「嫌いではない」。しかし、これが「作品」かと問われれば、う〜んと悩んでしまう。 [review] (tkcrows) | [投票] |