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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)************

★3思えばこのシリーズ、物語というにはあまりにも平板すぎた。物語には、もっとくどい愁嘆場が必要なのだ。一時的な熱狂時期を過ぎれば、結局、SFXの里程標という評価に尽きる映画になるのだろう。本作品も真相がピタピタ分かる快感だけが残った。 (ジェリー)[投票(1)]
★4前2作と同じく辻褄合わせを主眼とする以上の創造性が充分に楽しめたし予定調和のそしりを凌駕するスペクタクルがある。台詞が幼稚極まりなく演技の統一感を維持できない演出が露呈していてもいい。もはやそんなものを本作に求めているのではないのだから。6作を通じて私達の心を奮わせる力が落ちなかった事実は重要だろう。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4まさに映像芸術、堪能させていただきました。今回はストーリーも明確で映画としても骨格のあるものとなっている。予知夢という切り口から運命に翻弄される展開はギリシャ悲劇さえ思わせる。ルーカス本領発揮。 [review] (セント)[投票(1)]
★5あの駄作だった『ジェダイの復讐』の意味が明確になり、作品としての必然性と輝きを取り戻した。今わかる、あの駄作を名作にしようと努めたルーカスの粘りと執念に最大級を賛辞を贈りたい。 [review] (chokobo)[投票(5)]
★4爪がひっかく音を聴いただけで、ほんとに手をかけて一生懸命作っているスタッフ心が伝わってきました。スピルバーグと大違い。ただ、スペースオペラなのに、空間の広さが感じられないのも、初作からの特徴かな。 (動物園のクマ)[投票]
★5公開直後、amazonのトップセラーで『EP4』〜『EP6』のBOXの売り上げがいきなりトップになってましたが、本作の出来を見てそれも納得。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
★2全作品見通してやっと判った事実=「フォースって予言されるほど、大したものでナシ!」 ルーカスのあまりの映画作りの下手さに閉口するが最後の6分間だけ。すごーく良くできていたので★が増えた。 [review] (ボイス母)[投票(1)]
★51,2がつまらなかったので当時全く期待せずに観にいき、ぶっ飛んだ。ラストにふさわしい盛り上がりで大満足。劇場で観れて良かった! (赤い戦車)[投票]
★4予定調和どころではなく、どんな帰結が待っているのか鑑賞者全員が分かっている。その予想と期待を何一つ裏切らず丁寧になぞっていくだけであるのにも関わらず、30年近い時を経てメヴィウスの環が一つに繋がることで生まれるカタルシス。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4悪への転向過程があの程度の物語じゃ納得できぬし、元々予定調和に欠落した円環を補完するのみの物語に殊更の感興も覚えないが、全編ゴテゴテと画面の隅から隅まで遣りすぎ位に何かを飛ばし填め込み大概ウンザリする筈がそうでもなかった統制力には参った。 (けにろん)[投票(4)]
★4筋がシンプルで好き。だけどあまりに女が活躍しないため、ナタリー・ポートマンが不満げである。 (kenichi)[投票]