★4 | 移動手段が救急車だったり唐突に銃撃戦が勃発したり、物語にとって過剰なコメディ成分が楽しい。楽団員の「多さ」ゆえ急ぎ足となる再会/仲間集めは『スペース カウボーイ』のような味わいを持てないが、演奏シーンに視覚的高揚感が生まれるのも「多さ=集団アクション」のためだ。あと、メラニー・ロラン大好き。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 予告編を何度か見てしまっていたから、冒頭のオーケストラを再結成という部分が意外性もなく、面白みを欠いた。でもこれは作品のせいではない。今や予告編はやり過ぎなのだ。本編へのワンステップだということを配給会社はお忘れなのか。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★2 | チャイコンを聴きたくなって、久々に聴いたら、すっかり映画の事を忘れてしまった、、、まあ、その程度かな。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | お決りの笑いをまぶした人情話かと思いきや、ロシア人たちのバカ騒ぎに鬱憤の根深さが滲む。演奏シーンが呼び起こす感動は、人(フィリポフとアンヌ)の心情を音に託すことに成功した証し。娯楽志向の裏に潜む、ユダヤ人監督ミヘイレアニュの反骨ぶりが逞しい。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 私がもし本当のクラシックファンだったら、きっと本物のコンサートに行っても、時折こう言う感動に出会い、だからこそはまってしまうのでしょう。クラシックマニアってのも結構羨ましい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | ちょっと期待外れ。
ドタバタ部分が騒々しいだけで全く笑えず、音楽に感動しているのかドラマに感動しているのか自分でもわからなくなってしまった。
タイトルも「コンチェルト」でええやないかと思うが、『ブラス!』のパクリだろうか。[むさしのミュー/100701] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 年寄りが昔の夢よもう一度とばかり頑張るゆるゆるな物語なのだが、チャイコフスキーの協奏曲がいい。こっちの涙腺もゆるゆるジャケ。 (G31) | [投票(2)] |
★4 | チャイコフスキー嫌いでロシア音楽ではプロコフィエフ派な私(まるっきり主人公と反対だ)。それでもラストのチャイコンには感動させられた。音楽の力って偉大。ちなみに今まで聴いた中で一番好きなVnCはシベリウスです。それと言うまでもなくメラニー・ロランが美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | よくある直球勝負の感動ものとして上出来。ソ連ネタのコメディは笑える。フランス共産党も戯画化されているが、ほとんどあんなものだったらしく、勉強になった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |