コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

瞳をとじて(2023/スペイン)************

★5傑作。3時間近い映画だが、全く緊張感途切れずに見る。もっと長くてもいいと思った。過去の映画の引用・言及はいろいろ出て来るが、極めつけは「ソイ・アナ(Soy Ana)」という科白の反復だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4あの『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセの新作が31年ぶりに戻って来た。こんなことってあるだろうか、、。早速、映画館にお出ましだ。 [review] (セント)[投票(1)]
★5過去作のことはあまり意識せず、長い間待ち望んだエリセの新作を純粋に楽しむことに集中した。素晴らしい時間だった。映画をなにより大事に思う心は、作り手のエリセも映画館に座ってみる側にいる私もおなじだと思った。 [review] (tomcot)[投票(3)]
★5劇中映画の題名は「別れのまなざし」だ。それはきっと別離を惜しむ哀しいまなざしだろう。その視線を受け入れて幕を下ろすように自ら瞳をとじたとき、その闇のなかに人は何をみるのだろか。終われずにいる者に向けたビクトル・エリセの自戒を込めた惜別の映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5エリセ自身によるエリセ大感謝祭。エリセの映画愛がとまらない「奇跡」の映画。 [review] (tredair)[投票(3)]
★4ビクトル・エリセの遺作(予定)。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3俳優の失踪とその捜索にさして劇的妙味があるわけでもない。これはそれに託けたエリセの表舞台を去って後の生き様と現在の心象で謂わば年寄りの繰り言。であるが追憶の中の映画というのはそれでも切なく愛おしい。「ライフルと愛馬」の歌唱は胸打たれる。 (けにろん)[投票]