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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日)************

★3階段の映画。山田洋次が脚フェチであるということの証左をたちどころに5つは上げられるが、着物姿の吉田日出子が階段を上るシーンでふくらはぎを見せるカットはその最たるものだ。これは相当に違和感のあるカットである。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★3前ニ作に続き後藤久美子は彷徨う少女を好演するが吉田日出子の哀切がそれを圧倒。お聖さんの影のある悲しい明るさは、リリー(浅丘ルリ子)、ぼたん(太地喜和子)、ふみ(松阪慶子)に匹敵する。寅とタコの久しぶりの喧嘩が痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★2人物的には情けないけど、妙に鋭いところのある満男君。身に降りかかる嫌さが色々と… [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3満男と泉の恋物語第3段:鳥取編。じれったいなー・・・!? [review] (RED DANCER)[投票(2)]
★3吉田日出子とそんな話あったかなあと思わず調べてしまうほど意外なマドンナの登場の仕方。若者二人の成長もきちんと描かれており清々しい。 [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★3泉(後藤久美子)と満男(吉岡秀隆)の恋のゆくえより、「おじちゃま!」と泉に投げ捨てられ川に落ちた、豆腐入りの鍋の行く末の方が気になる。 [review] (G31)[投票(1)]
★3嘗て描かれたわけでもない何かを十全すぎるほどに観る者に納得させてしまう作劇の妙と、吉田日出子渥美の掛け合い。彼女こそが、もしかしたらリーズ最高のマドンナに成り得たかもしれない…とまで思わされるダルな満男の恋話が不要な痛恨の一作。 (けにろん)[投票(4)]
★4義足のエノケンの舞台を観るのも、同じような緊張感があったに違いない。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]