★4 | ガルボVSクロフォード、そして『グランド・ホテル』スタイル。群衆劇。なのに出演者は少ない。鏡の使い方、宝石、等々、いずれも一生思い出に残る宝物。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | エピソードの中にはドラマの「ホテル」に似たモノもありましたね。あの感動はこの映画から来ていたんですか・・・。努力する人は素晴らしい!その結果、人は必ず何か報われる。アメリカっぽい夢のような群像ドラマですね。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 重厚さ。そしてグレタ・ガルボ。 (Yasu) | [投票] |
★5 | 女優は美しく、男優は格好良く、そして役者全員が、大衆の手に届きにくい「スター」としての神々しさを醸し出している。今のように製作側が力を握るのではなく、役者が力を持っていたからこそ撮れた作品で、今後二度と撮られはしないだろう。 (タモリ) | [投票] |
★5 | 内容で紳士像を描きながら、映画の見せ方自体もとても紳士的なのが面白い。が、この映画のグレタ・ガルボはあまり魅力的ではなかった。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 惜しいなあと思う。映画のひとつの形式を確立した程の作品であるのに、人間模様の描き方が曖昧だ。船頭多くして......なんとやら。 (takud-osaka) | [投票] |
★4 | ベルリンの一流ホテルでの人生模様が描かれているが、多彩な出演者だけにそれぞれの描写が浅くなるのは仕方がないことかな・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 本作は後に日本では宝塚でも芝居となり、宝塚らしからぬ退廃的なステージが話題を呼んだとのこと。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 何て言うのかなあ、このホテルには床ばっかりあって天井がない。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | グランド・ホテル形式というドラマ・スタイルをこの作品から知りました。『何がジェーンに起こったか?』を見てから本作を見たので、特にジョーン・クロフォードをまじまじと見つめてしまった。 (kawa) | [投票] |
★4 | 主演女優たちの単なるワガママが発端だったにも関わらず、それを逆手にとって素晴らしいスタイルを作りあげたというのが凄い。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | アカデミー賞とるのはこうゆう作品です。 (tenri) | [投票] |
★4 | 人間模様。すれ違い。一時だけの特別な我が家。そこはグランド・ホテル。 (らーふる当番) | [投票] |
★5 | 長回しの人物点描と 怒涛の各組退場が映画の両端で呼応する。苦境でも善性を捨てない男爵は鬱のプリマドンナに恋の特効薬を注入して退場。満を持してのガルボ大輪の開花がオーラを放ち出色。俗人・小物担当のクロフォードも良く始祖は伊達じゃない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 経営が立ち行かぬ社長のヤケは貧乏タイピストの上昇志向と呼応する。帳簿係りは命と引き換えに札びらを切り、文無しの男爵との恋に目覚めた自信喪失ダンサーは、再び興行商品に成り下がる。30年代の恐慌下、高級ホテルで交錯する喧騒は不況にあえぐ時代の気分。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | この作品を見るきっかけとなったのは実は『アパートの鍵貸します』。ガルボ?ジョーン・クロフォード?誰それ?状態。しかもバリバリのコメディ映画だと思っていたのだからビリー・ワイルダーのせいだ!
[review] (TO−Y) | [投票(1)] |
★4 | 電話なり通信している道具が小道具として機能してるのかわからない。
ホテルでの劇という設定故、開放感のある画面がなく、
あるとしても高いとこから下を見る画面がある程度。
影の画面が多い印象。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | 美しいガルボも到底バレリーナには見えない。ここでの勝負、十分タイピストに見えるクロフォードに軍配。 (りかちゅ) | [投票] |