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uyoさんのお気に入りあらすじ(22/23)

ブルースカイ(1994/米)★1 時にミッドセンチュリー。核兵器開発に関わる少佐(トミー・リー・ジョーンズ)は地下核実験のためにアメリカ本土に転任してくる。妻(ジェシカ・ラング)はココでも奔放でセクシーな魅力を発揮させ、夫の上司である大佐に秋波を送る。娘も大佐のハンサムな一人息子が好きになって、なんだかなーモウ。父ちゃん、孤独。さて、いつものように基地内の今は使われてない施設でちちくりあおうと、娘と大佐の息子が手を繋いで「ルンルン♪」と来てみれば、「あらら、ボクのパパと君のママが先にちちくりあっているよ!」ガビビィン、娘、ショーック!「ママなんて嫌い!パパに謝って!!」ネバダで核実験中の夫に泣きながら電話。ところがこの実験中に家族に思いも掛けない暗雲が降りかかる。この映画のテーマは社会派?夫婦愛?? (ボイス母)[投票(3)]
天国の日々(1978/米)★5 不況の1910年代アメリカ。ビル(リチャード・ギア)とリンダ(リンダ・マンツ)の兄妹とビルの恋人:アビー(ブルック・アダムス)はともに身寄りもな く、3人で職を転々と していた。他人には3人兄妹ということに。その方がとおりがいいのだ。流れ着いたテキサスの農場で麦刈りの職に就くが、そこも朝から晩まで過酷な労働であった。麦刈りもいよいよ終わり、また職探し・・・と思っていた矢先、若い農場主(サム・シェパード)に アビーは見初められる。「結婚すれば楽に暮らせる・・・」恋人ビルの勧めもあり、 「兄妹も一緒にいられるなら」とアビーは結婚を承諾し、天国のような日々が始まっ た・・・。(94分) [more] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)★5 ドナウ川のほとりに暮らす自称天才ギャンブラーのオヤジと純真でじいちゃん孝行なムスコを中心に、ギャング・マフィア・テキヤ・死人・アヒル・ブタ・ヤギ・切り株・ボットン式トイレたちが織りなす、愛とお金と犯罪と音楽と歌と踊り、そして笑いと勇気のぐるぐる絵巻。黒猫が画面を横切れば不吉のしるし、白猫が画面を横切れば幸せがやってくる。2匹揃えばナニが起こる!?・・・エミール・クストリッツァの引退宣言後第1作。主演数人を除き、出演者はほとんどが素人のロマ人(ジプシー)で、彼らは台詞を覚えられず、台本はあってないようなものだったという。とくに主役級のじじい二人は「台詞を覚えて、それを喋る」ことを理解しているかどうかも怪しく、絶対台詞を覚えない。キレた監督が「次に違うこと言ったら殺す!」と叫んだところ、じいさんたちは「わしも1カ月ぐらい前からそうして欲しいと思ってた」と返したとか。 (はしぼそがらす)[投票(28)]
102(2000/米)★5 噂のダルメシアン子犬泥棒事件から早3年・・・当時子犬だったディップスティックも、もう3匹の子犬のお父さん。。。そして、ついについに、クルエラ・デ・ビルが戻ってきちゃった!!!!!!ディップスティックと小犬達の飼い主であり、クルエラの保護監視官クロエや、捨てられた犬達の為に日々がんばる心優しき純粋な青年ケヴィン等を巻き込んでどんどん展開は悪い方向に〜?!!!でも、ここで頑張るのは'スポットなし'(本人の前で言っちゃダメよ)オッドちゃんとケヴィンの相棒で自分は犬(種類はロットワイラー)と信じる喋りまくりのインコWaddlesworth君!!行け!子犬の未来は君達の肩(あるの?)にかかっている!!!以下「more」はロンドンどうでもいい話。 [more] (奈美)[投票(1)]
一日の行楽(1919/米)★4 今日は楽しい休日。チャーリー(チャールズ・チャップリン)は妻(エドナ・パービアンス)と子どもたちを連れて出かけた。しかし道路は渋滞、車は道路工事のタールにはまり、遊覧船に乗ったと思ったら船酔い、おまけによその奥さんとイチャついてるとそのダンナに誤解されて大弱り。家族サービスは辛いなァ。『キッド』の子役ジャッキー・クーガンのデビュー作。 (Yasu)[投票(1)]
モンキーボーン(2001/米)★4 人気漫画家のステュ(ブレンダン・フレイザー)の為に、最新作「モンキーボーン」の完成披露パーティーが開かれた。でも、ステュは新キャラを考える事にうんざりしている。のちにステュは恋人のジュリー(ブリジット・フォンダ)とパーティーを抜け出すが、自動車事故に捲き込まれ昏睡状態に陥ってしまった。「俺は死んだのか?」生と死の間で目覚めたステュは、絶叫マシーンに運ばれファンタジーワールドに辿り着く。そこで出会う不思議な生命モンキーボーン。っておまえアニメキャラじゃん!これはきっと夢なんだ、早く目覚めなきゃ・・・え?何?ダークタウン?死の国の支配者?・・・俺自信が物語りの主人公になってしまったのか―!? (かっきー)[投票(1)]
友だちのうちはどこ?(1987/イラン)★5 イラン北部の田舎町の小学校。アハマド君8歳は家に帰り鞄を開けてビックリ!間違えて友達のノートを持って帰ってしまったのだ。実は今日学校で・・・「明日、宿題をやってこなかった者は退学にするからな!」と、先生が激怒していたのだ。さあ、大変だ。返さないと友達が退学になる。アハマドは友達の住む隣村へ行くのだが・・・「おじちゃん、この子の家知らない?」と訪ねるアハマド。ところがその子の苗字は村中同じときたもんだ!困ったぞ〜。      イラン児童青少年知育協会のもとで作られた子供向けの作品。しかし、大人でも充分に堪能できる完成度の高い作品である。巨匠アッバス・キアロスタミ監督の三部作シリーズ第1弾。 (かっきー)[投票(2)]
ヒア・マイ・ソング(1991/英=アイルランド)★4 イギリス・リバプールの小さなミュージックホール。若きコンサートプロモーターのミッキーは、脱税で現在はお尋ね者の幻のオペラ歌手、ジョゼフ・ロックの復活コンサートを企画する。けれども当日やって来たロックはニセモノで、そのために、彼は仕事もプライドも恋人も失ってしまう。本物のロックを探すため、そして失った全てを取り戻すため、ミッキーは故郷のアイルランドへあてどない旅に出る…。 [more] (tredair)[投票(3)]
モスキート・コースト(1986/米)★5 発明家のアリー(ハリソン・フォード)は、冷蔵装置を発明するが文明社会アメリカでは相手にされず、家族とともに中米のジャングル”モスキート・コースト”に移住する。そこで、巨大な氷製造装置を完成させて新しい生活が始まる。 アリーは「神は不完全なものを作った。人間がそれを補わなければならない。」という無神論者でかつ独裁者。 そして、彼と家族の顛末は!というP・セロー原作にP・シュレイダーという癖者らが、描く奇妙な家族物語! (ALPACA)[投票(1)]
GODZILLA/ゴジラ(1998/米)★3 フランスの核実験でイグアナが巨大化!!そしてついにその怪獣はニューヨークに上陸!!迎え撃つはやっぱり天下の米軍!!そして対策チームに加えられたアホな科学者とそんな彼を利用して出世しようとする身勝手な元恋人、さらにはそれなりに責任を感じてるらしいフランスの極秘調査チームも行動開始!! ハリウッドが世界に誇るアホの代名詞(失礼)、ローランド・エメリッヒ監督が好き勝手に送る、日本の国民的怪獣映画『ゴジラ』のハリウッド版。 [more] (HW)[投票(7)]
夏時間の大人たち(1997/日)★5 冒頭ナレーション「僕はCCガールズの右から2番目が好きだ。おっぱいが大きいから好きだ」すると妄想の中の青田典子が言う「逆上がりのできない人は嫌い」。 小学4年生のたかしは逆上がりができない。「逆上がりは人生の勉強だ」と教師に特訓させられる。だけど人生ってなに?母は毎日メロドラマばかり見ている。事故で首にギブスをはめたままの父(岸部一徳)は一日中窓の外を眺めてばかり。父や母はどんな子供だったの?ねえ、人生って何・・・?劇中メロドラマのこと→ [more] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
アヴァロン(2001/日=ポーランド)★4 喪われた近未来。現実への失望を埋め合わせるべく、若者たちは非合法の仮想戦闘ゲーム「アヴァロン」に熱中していた。このアヴァロンの世界で活躍するソロの女戦士、アッシュ(マウゴジャータ・フォレムニャック)はかつて彼女が所属した最強のパーティー「ウィザード」の元リーダー、マーフィー(イエジ・グッデイコ)が幻のフィールド「クラスSA」へアクセスを試み、未帰還者と呼ばれる廃人になっている事を知り、クラスSAを目指す決意をする・・・。 全編ポーランドロケで製作された、ジャパニメーションの代表監督、押井守が提唱する「来るべき映画」。 [more] (HW)[投票(3)]
鉄塔武蔵野線(1997/日)★3 東京の保谷(現・西東京市)に住む小6の見晴(伊藤淳史)。両親の離婚で、新学期から長崎に転校する事になっていたが、友達には言えないままで憂鬱な夏休みを過ごしていた。ある日、見晴は近所の鉄塔に「武蔵野線71」、そして隣の鉄塔に「武蔵野線70」と、数字が続いていることを発見。冒険仲間(つうか舎弟)のアキラ(内山眞人)に「大発見だ!冒険行くぞ!」と誘い出す。二人はチャリンコで道なき道を走り出し、鉄塔の真下に達成の印として、ビールのフタを埋め込んで、また1塔、また1塔と制覇していくのだった。オレ的にはカロリー●イトの伊藤くんというイメージだったのが、実はチビノリダーだったことに衝撃が走る。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って(1993/独=露=日=スイス=タジキスタン)★5 主人公は都会から生まれ故郷に帰ってきた娘、父親がバクチのため自分を借金のカタにしたことを知って怒り心頭。もうひとりの主人公はまだ若いロープウェイの操縦士の青年。このふたりが内戦下のタジキスタンで恋におちる。監督は「少年、機関車に乗る」のB・フドイナザーロフ。ロープウェイが舞台だけあってゆっくりと淡々と物語りは進むがロープウェイの下の現実は内戦でそのギャップがこの映画をとてもリアルにしている。タジキスタンの映画は珍しいが隠れた秀作だ。 (ina)[投票(1)]
アメリカン・パイ(1999/米)★3 男子高校生4人組が卒業までの「童貞喪失作戦」を描いた青春コメディです。詳しいあらすじは(恥)ご遠慮させてもらいますね。 どんな4人組なのか簡単に説明します。主人公、ジム(ジェイソン)は全くもてないタイプ。ケビン(トーマス)には彼女が居ます、でもおあずけを喰らってる・・・。フィンチ(エディ)はちょっと変人?そしてオズ(クリス)はもてるけど、まさかの童貞・・・。「グローイング・アップ」シリーズに似た映画です。 人間やっていれば仕方のない話・・・なのでは? 頭、空っぽにして青年達の主張を説くと御覧あれ! (かっきー)[投票(2)]
幻の湖(1982/日)★2  琵琶湖で愛犬と共にジョギングを欠かさない主人公。 雄琴でトルコ嬢を営む彼女は「お市」と呼ばれていた。 ある日彼女は「不幸な事故」で愛犬を失うが、当然警察もそんな事はいい加減にしか相手にしない。 彼女は犯人の男を東京まで捜し求め、ジョギングで追いかける。 一見平凡なジョギング風景だが、それはなんと戦国時代の哀しい「お市伝説」の恨みの発露でもあったのだ^^; やがてストーリーは謎の笛吹き男、CIA要員、スペースシャトルをも巻きこんだ琵琶湖ジョギング対決へと・・・   いまだビデオさえ発売されず、ごく稀な自主上映位でしか公開されない、まさに幻の橋本忍製作・監督作品。 (YO--CHAN)[投票(9)]
夢(1990/日)★1 「こんな夢をみた」という言葉で始まる黒澤明監督による全8話のオムニバス映画。自称クロサワの弟子スティーブン・スピルバーグも協力して製作された、「見てるこっちも夢を見そうになった」と言う人多数の傑作。 (HW)[投票(3)]
シルビーの帰郷(1987/カナダ)★4 「祖父は平原に生まれた。世界中がそんな平原だと思っていた。だが、ある日山の存在を知り、山の虜になった。そんな祖父は、山に囲まれた湖の上を走る汽車に乗ったまま沈んでしまった」―その湖近くの、とある北米の田舎町の実家へ、父を知らない赤毛のルーシーとルシールの姉妹は母に連れられ向かう。母は二人の子を祖母に残し、空色の車に乗ったまま、祖父の眠る湖に沈んでしまう。やがて、時は経ち、祖母も亡くなり、今は大叔母二人に育てられている姉妹。どこか町にも家にも学校にも馴染めず、二人だけの世界を築いているようだ。そこへ、放浪癖のある叔母シルビーが何十年ぶりかに帰郷した。この女性、そこそこ美人なんだけど、ちょっと全身にまとうオーラが…なんだかちょっとヘン? [more] (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]
微熱少年(1987/日)★0 大作詞家松本隆の本格的小説(自伝風。でもそんな青春した奴いるの?)映画化。村上春樹「ノルウェーの森」っぽくてうっそぉー、ホント? カッコイイ60年代ロックな日常&ハイソ青年のマブイ青春切ない系あめりかん・ぐらふてー。斎藤隆治←斉藤由貴の実の弟、似てる?、は年上の美女と「東京タワー」が眺められる!部屋で餌食になる。僕のハートは彼女に夢中さ! でも年下の僕よりイカス!吉田拓郎のものになっちゃうんだね...がーん。君を思い出にしたくないよー!そうこうしてると、念願の「ビートルズ来日公演」の2枚のチケット...君と行きたいんだ!どうなる?青春? ところで関口誠人ってどんな役だったっけ? [more] (のこのこ)[投票(1)]
サイレント・ランニング(1971/米)★4 土星付近を航行中の巨大宇宙船バレーフォージ号の乗組員、植物学者のローウェル(ブルース・ダーン)は宇宙船の巨大なドームで植物を栽培している。この時代、地球上は開発されつくされ植物は全滅しており、残された植物はここのドームのみとなっていた。合成食品に慣らされている他のクルーは植物の保存に異常な執念を燃やすローウェルがまったく理解できず、ケンカが絶えなかった。ある日地球政府から連絡が入る。ドームを放棄して地球へ戻れという通達だった。地球に帰れると喜ぶクルー、だが放棄に反対するローウェルはついに・・・ [more] (ジョー・チップ)[投票(4)]