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づんさんのコメント: 更新順

★4レイン(2000/タイ)銃を撃つ事が「アイデンティティー」である耳の聞こえない殺し屋。それは平和ボケした私たちには全然ピンと来ない出来事。それでもタイではとてもリアルな映画なんだと思う。殺し屋がリアリティーある存在。そんな国もある事に愕然とします。[投票(1)]
★3アンジェラ(1995/米)オンナノコって…オンナノコって…悪魔!!!それでもやっぱり天使なんだよねー。オンナノコって本当、不思議。[投票]
★3月とキャベツ(1996/日)山崎まさよしが素人っぽさ全開で、それがまたいやらしいくらいにリアルな映像を作り出していたと思います。[投票(1)]
★3ユメノ銀河(1997/日)病的なまでの妄想癖。彼女らにとっては自らの脳内世界こそが真実であって、事実なんてものは求めていないのだろう。まさに夢見る乙女、ユメノ銀河。[投票(1)]
★4オー・ブラザー!(2000/米)所詮は囚人の3人。だから決して温かい目で観てはいけない。それは分かっているんだけど…。どうしてコーエンの映画ってこうも温度があるのだろう?それはコーエン兄弟自らが己の作品を愛しているからだと思う。あったかい。[投票]
★2ヴィドック(2001/仏)あの鏡おばけは結局なぜあんな事をしていたんだろう? [review][投票]
★5變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国)所詮は芸人、と軽んじられてきた人観音や變臉王が認められる瞬間。長い歴史の中で虐げられ続けてきた「女」が認められる瞬間。(立場的には)弱者の、勝利する瞬間が切り取られているからこそ、胸に込み上げてくるものがある。[投票(2)]
★3ショーシャンクの空に(1994/米)知り合いの銀行員が「友人から"お前もこんな銀行員になってほしい"と言って薦められた」と言って私にこの映画を薦めてきた。私なら「こんな銀行員にならないでほしい」と言ってこの映画を薦める。(でも一応薦める)[投票(1)]
★5オリーブの林をぬけて(1994/イラン)オリーブの林を横切り、駆け抜ける点と点。それだけを観るためにそれ以前の緩慢な映像があったのなら、それも良いなと思った。まるで雨上がりの虹のようだ。[投票(5)]
★5約束 ラ・プロミッセ(2000/仏)理想でも夢物語でもない現実。現実。現実。そこから目を逸らさずまっすぐ見据える。だから涙は出ない。心のひだは震えるけれど。[投票(1)]
★4幻の光(1995/日)沈む夕日を受けて黄金に輝く田園風景。畦道を駆けてゆく子供達のシルエット。人が独りである前に、自然は人を優しく包む。人の温度に勝るとも劣らない自然のぬくもり。石川県の素晴らしい景色を誇りにすら思った。[投票(1)]
★4ミクロの決死圏(1966/米)ツッコミどころ満載なのに、なんでこんな異常にドキドキして観てしまったんだろう。近年のパニック映画よりはるかにアドレナリンを放出させられる映画でした。スゲー![投票]
★5橋の上の娘(1999/仏)多分女の殆どは、心の底で的になる事に恋焦がれている。そして、選んだ男が最上級のナイフ投げである事を願っている。[投票(5)]
★3ブロウ(2001/米)ジョニーデップのかっこよさに危うく騙されるところでした。 [review][投票(3)]
★5山の郵便配達(1999/中国)時は流れるのではなく、積み重なっていく。淡々と流れているように見えて、実際は重く積み重なる。人生にのしかかる。時間という甘い重荷を背負い、人生は続いてゆく。[投票(2)]
★5I love ペッカー(1998/米)何かが欠けているように思える家族や隣人たちを澄んだ目で切り取り、曇った目では確認出来ない魅力を焼き付け、凡人の目の前に叩きつける。カメラ本来の機能を遺憾なく発揮させ、カメラ自体の魅力すら最大限に引き出すペッカー。こんな愛すべき映画、他にない! [review][投票]
★4ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)原作の熱狂的なファンとして思っている事。 [review][投票(5)]
★2ラスベガスをやっつけろ(1998/米)ダリ〜。 [review][投票]
★4コレリ大尉のマンドリン(2001/米)戦争と恋愛をミックスさせた映画はなぜか不謹慎なイメージになりがちですが、これほどリアルな題材はないなと思います、素直に。安っぽいんですけどね、確かに。それが私にはますますリアルに思えます。[投票(1)]
★2バトル・ロワイアル(2000/日)暴力描写の悪影響よりも、自己中心的な大人の醜態を晒す事の方が悪影響です。 [review][投票]