★5 | ランボーはアメリカが造り出したフランケンシュタインみたいなものだ。その親から虐げられ、暴発せねばならない哀しさ。駄々を捏ねる子供のように切ないラスト。しかし、そんな怪物に対して我々は、恒に同情以上の事はしてやれないのだ。 [review] (kiona) | [投票(18)] |
★5 | 2や3を観てランボーを勘違いしてる人はかなり多いと思う。単なるサバイバル戦争映画ではない。主張のある、哀しい作品。ラストで泣け。 (tora) | [投票(7)] |
★5 | ジョニーは戦場へ行った。二度と帰っては来れなかった。 (movableinferno) | [投票(6)] |
★5 | これは、スタローンの映画ではなく、ちゃんと脚本家と監督の映画である。平和をまもるために殺人兵器にされた男が、任務後にその平和な社会で疎外され、反撥する物語。ほとんど詩的とさえ言える孤独と動物的な自立性が、フィルムに静かに美しく描かれている。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★5 | あまりにも観すぎて字幕なしでもセリフを覚えている始末。ラスト近く、大佐が「ランボー!」と叫ぶシーンで、ハッと我に帰った驚きの表情がどうしょうもなく切なく哀しい。 (ギスジ) | [投票(3)] |
★5 | 田舎マッチョマン上京物語。カルチャーショック編。 (日本晴れ) | [投票(3)] |
★5 | ただひたすらスタローンが戦う。その姿がなんて重い、なんて哀しい。この役はもう彼以外考えられない。2003.5.8 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★5 | これと似たジャンルの映画に『ディア・ハンター』がありますが、『ランボー』の完勝だとオレは思います。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | 極悪すぎ保安官。 (d999) | [投票(1)] |
★5 | スタローン出演作の最高傑作。疎外した世界との彼の孤独な戦いは,ぼくら一人ひとりの暮らしに重なる。原作と異なるラストとそれに重なる主題歌も心に響く。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | この映画を例えるなら、典型的な西部劇のような全共闘のような。 (PaperDoll) | [投票] |
★5 | 続編以降はどうしようもないが、本作は特別だ。「空港に帰ってきたら、罵声を浴びせられた...云々」のあたりは同情を禁じ得ない。保安官の心情も判るだけに難しい問題だなと思う。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★5 | まさに哀戦士 (佐保家) | [投票] |
★5 | 目から光線出るワケでもないし、肘からミサイル出るワケでもなし、口から毒ガス吐くワケでもないんだけど、明らかにランボーはスーパー・ヒーローなのだ。もう、全編とにかく「強ェ〜」って感じ。けどラストではやっぱり泣かされるのでした。 (ガッツ大魔王) | [投票] |
★5 | トラウマって言葉,なぜか最近軽くなってきてるので,ランボーのあのやるせなさを表しきれないかも。 [review] (ymtk) | [投票] |
★5 | カーキ色のはちまき締めて、銀玉鉄砲握り締め、寮の廊下を走りまわった。寮生達には居留守を使われた。 (ALOHA) | [投票] |
★5 | ランボーにもっとやさしくしてあげて! (いまち) | [投票] |
★5 | 俺のヒーロー。 -陰の巻- (ハシヤ) | [投票] |
★5 | 100点。いやー面白い映画でした。またいつかみたいなー(^^ (ナッチモニ。) | [投票] |
★5 | ベトナム戦争後の荒んだ時代背景をうまく描いている。 (kenjiban) | [投票] |
★5 | 学校の授業で強制的にみせられた作品の一つ。老いてそのありがたさが身に染みてわかるんだな…。ふっ…(苦笑) (どらら2000) | [投票] |
★4 | 鋭利な肉体,鋼鉄の意志。そして,鉛色の心。 [review] (もーちゃん) | [投票(10)] |
★4 | 怪獣の涙。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | 「ナイフなんて何に使うんだ?」「ハンティング・・」
「ハンティング?何を狩るんだ?」「何でも・・」 (Soul Driver) | [投票(5)] |
★4 | 人間兵器に仕立て上げられた男の苦悩と哀しさ。いくら銃をぶっ放しても、戦争が残した心の傷跡は、決して癒えることはない。シルベスター・スタローンの演技は炎のようだ。痛切なメッセージを持った反戦映画であり、間違い無く、スタローンの最高傑作である。 (Pino☆) | [投票(4)] |
★4 | どんどん追いつめられていくランボーの、心のきしむ音が聞こえたような気がした。 (tredair) | [投票(4)] |
★4 | これに続く『怒りの脱出』『怒りのアフガン』でどんどん馬鹿映画化していったが、1作目は違う。悲壮感漂う社会派映画。 [review] (HW) | [投票(4)] |
★4 | 2以降は完全にはじめにスタローンありきなので、アクションもスタローンの造形もやりすぎで必然性を感じないが、この1で描かれる暴力およびアクションはどちらかと言うとベトナム帰還兵の社会に適用できない苦悩を表す為の一手段。全く異質なものである。シルベスター・スタローンの誠実なキャラクターとも相俟って、そのひたむきさが伝わってくる。 (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★4 | スタローンの不器用さが,ランボーというキャラクターに合致していた。 (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |
★4 | 反戦に対するこれほど強いメッセージはない。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | とても悲しく孤独なランボーの姿に涙、涙。原題の“First Blood”には“どちらが先にしかけたか”の意が。 (m) | [投票(2)] |
★4 | バカボンドには理由がある。ベトナム帰還兵とPTSDを描いた社会派ドラマ。 [review] (アルシュ) | [投票(2)] |
★4 | 戦場での英雄も平和な町ではただの人以下。適応できずに悩んでる人はたくさんいると思う。ひとりっきりで戦うランボーは傷を負った大きな動物のようだった。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★4 | 彼らはまだ『ランボー』を知らなかった。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | アメリカの自己否定。現実認識が激しく混乱した米国製ベトナム育ちの山狩り専門のモンスターvs根も葉もない異者恐怖と排斥を「狩り」への潜在的暴力欲求に結びつけてしまう保安官。どちらも「後遺症」の産物だが、イラクを経た今は保安官の造形も優れていると思う。そして任務は終わった、と大佐が言う。任務?「任務」とは?極めて重く虚しい設問。 (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | この男だって、別に戦闘技術なんか知りたくもなかっただろう。知りたくない事を教えられ、やりたくない事をやらされ、用が終わって捨てられ、あちこちでゴミのような扱いを受けた男の悲劇と怒り。人間の心の未熟さと進歩の無さを思い知らされる。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 『ランボー』は『タクシードライバー』の真逆の物語だ。(『タクシードライバー』のネタバレあるよ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | これを見てからというもの、M−16、サバイバル・ナイフ、この二つが俺の物欲を猛烈に刺激した。欲しくて欲しくて堪らなかった。雑誌の広告写真を、トランペットを欲しがる黒人少年よろしく、食い入るように見つめたもんだ。 [review] (nob) | [投票(1)] |
★4 | いい暴れっぷり。ベトナムの傷跡がなかったとしても彼はキレてたと思う。「ランボー:セガール編」が観たい。(ないけど) (マス) | [投票(1)] |
★4 | 格好いいぜ、スタローン。ランボーってこんなに面白かったんだ…って思いました。 (東海林) | [投票(1)] |
★4 | 主人公の怒り、悲しさが存分に伝わってくる。屈折した反戦映画だ。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 70年代アクション映画の香りがして結構好きです。日本で付けた邦題ランボー(原題FIRST BLOOD)が、次作以降原題にも採用されるようになった希有な例。実践派のティーズル警察署長のキャラクターも結構好き。 (kawa) | [投票(1)] |
★4 | 社会問題の告発と娯楽アクションの要素が見事に合わさった良作 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 初代が妙に社会派だったという驚き (水木クロ) | [投票] |
★4 | 簡潔なストーリーの中に社会性と娯楽性が織り込まれている。ランボー2、3を見て1もただのドンパチバカ映画だと敬遠していた自分を恥じる。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 保安官が頭悪すぎて鬱陶しいが、無駄のないストーリーで飽きない。『ロッキー』より、全然面白い。92分という尺もちょうど良い。['08.5.22DVD] (直人) | [投票] |
★4 | あと、ほんのちょっとだけスタローンに演技力があれば・・・。 [review] (Lostie) | [投票] |
★4 | サバイバル・シーンにおけるリアリティのある演出が秀逸。 (てべす) | [投票] |
★4 | 哀しみはこのラストシーンに置いてきた?→続編 (chilidog) | [投票] |
★4 | シリーズ最高傑作!警察の対応として [review] (大魔人) | [投票] |