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[コメント] 我等の生涯の最良の年(1946/米)
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★4帰還兵それぞれによき理解者が寄り添ったということで若干甘い展開ではあるが、無事帰還し、前向きに生きると決めた時が「人生最高の年」になるのだろう。長さを感じさせぬ脚本と三人のエピソード配分も好感が持てる。 (jollyjoker)[投票]
★3ハロルド・ラッセルのエピソードはいいものだが、冒頭に義手で煙草に火をつける件が最良であり、以降はどんどん常識的になる。『典子は、今』は本作の影響大だがこれなら典子の方がいい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3義手のストーリーがいいね。72/100 (たろ)[投票]
★4とても素直で分かりやすい作品。帰還兵なんてものはいつの時代もあんなものだ。誰を恨む訳じゃなく、仕方のない事なのだ、と思う。日本人の美徳について触れるシーンがある。これより60年後の日本人として、赤面させられた。 (KEI)[投票(2)]
★5諦念と落胆の紙一重のところで途方もない楽天性が貫徹していく素晴らしい映画。グレッグ・トーランドの深い被写界深度の清澄なキャメラが、1日24時間の時刻を正確に描き分ける。それは、冒頭延々50分にわたり克明に3人の復員者の1日を描くという斬新なプロットの成立に必須の技術なのだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★4誉れ高き映画の古典。出遭えて良かったGOODハリウッド [review] (junojuna)[投票]
★4ハリウッドの良心が最後に、最大限に発揮された作品。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3アルが黙ってないぞ〜! (TO−Y)[投票]
★3愛し愛されることで苦難は乗り越えられるという美しき幻想。ビタ一文愛されていないやつは血を吐いて「何も終わっちゃいねえ! 何も!」と叫ぶのみ。 (ペンクロフ)[投票]
★5映画で表面的に描かれる物語世界の背景に、緻密かつ広大な世界が広がっていて、それがとても分かりやすく伝わってくるのが、自分にはありがたいし嬉しい。 [review] (G31)[投票(2)]
★4この映画の一番の良心は、尺の長さではないかと。少なくともこれだけの時間を費やしてじっくり見つめべき物語だし、そうやって三人それぞれに寄り添っていく姿勢が伺えるのは、何より好感。 [review] (くたー)[投票(1)]
★5長い映画だけどもっともっと長くてもいい。もっと見たい。 (nobue-i)[投票(1)]
★3久しぶりの故郷への帰還、家族との再会。喜びに溢れた姿から幸せがこっちまで伝わってきて、見入ってしまう。 [review] (緑雨)[投票]
★3帰ってきた軍人の厳しい再就職事情。戦争に勝ったというより、終わって どうしよう。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★4帰還兵の苦悩とそれを癒す愛を真正面から描いている。直球ど真ん中勝負で好感が持てる。 (RED DANCER)[投票]
★4この時代の映画としては戦後の兵士の苦悩振りを描いている作品は珍しく、なかなか興味深く見れた。 [review] (わっこ)[投票(5)]
★3戦争の英雄も、軍服脱げばタダの小市民。 久々に妻と過ごした翌朝の、フレデリック・マーチ の満足そうな表情が忘れられない。 (AONI)[投票]
★5俳優選びに問題大有りだが、内容がとても素晴らしいすぎるので5点を捧げる! [review] (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★3復員兵の憂鬱。 でも帰る家と働く職場があって愛する人がいて、何を贅沢なと僻む狭量なジャップのオレ。 (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★2これを見て、大戦後アメリカの縮図だと思って良いのでしょうか。 [review] ()[投票]
★5 自己批判的なアメリカ。しかも真面目。斜に構えて逃げたりしない。この姿勢に感動し、それを乗り越えようとするバイタリティにもびっくりした。それに比べると『タクシードライバー』は好みじゃない。それも時代の変化ってやつでしょうか。 (にくじゃが)[投票(2)]
★5傑作。見るべし。 日本人にはあんまり馴染みのない俳優ばかりだけど、みな名優ですね。特に夫婦を演じたマーチとロイは素晴らしいの一言。 (━━━━)[投票]
★4これが愛です。 (ドド)[投票]
★4素敵な人々のたまらない作品。名作という名にふさわしい昔のハリウッド映画。みんな本当にすばらしい。美しい、清く正しいいい映画です。見ましょう。 [review] (バーボンボンバー)[投票(1)]
★4“本物”を使ったところがいい。今ならCGだろう。 (黒魔羅)[投票]
★4テレサ・ライトが相変わらず可憐で可愛い。車椅子の復員兵を演じたのは素人で、実際の復員兵だそうです。 (丹下左膳)[投票]
★5派手さはないけれどW・ワイラー初期の名作だと思います。 (なみ)[投票]