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[コメント] 言の葉の庭(2013/日)
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★3オチが期待外れ。主人公がキレたり、又ラストを無理にまとめようとしたのは、唐突だったと言わざるを得ない。画は技術が進歩すれば―という面があるが、人を感動させる‘物語’というのは、技術以外のものがあると思う。 (KEI)[投票]
★4新海誠は綺麗に東京撮らせたら一番の監督。映像は美しい。主人公の高校生は大人びてるが。 (USIU)[投票]
★3少年、OL、都会、公園、雨、自分探し、記憶探し。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★5多分、新海誠監督は、今「東京」という街を世界一魅力的に描ける人だと思う。東京五輪の演出に絶対かかわらせるべきだと思います! [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★2大風呂敷なタイトルが虚しい余りにも平凡な物語とテレンス・マリックのパクリの風景描写。高校生は無料の公園に行きなさい。眉毛も剃らないように。 (寒山拾得)[投票]
★3最後のキレ方がつながってないよねえと。 劇中、一度でも童貞君が下心を出していれば成立したと思うが。 最後まで朴念仁だったのにそこまで忖度しろと云うのは乱暴だと。 その傲慢さは、受け手に対しての送り手のそれと相似形。 (pori)[投票]
★3高1の子なんだけど、全然子供っぽくないし気持ち悪いくらい大人に見える。家の家事もそつなくこなし、バイトも将来のために頑張り、雨の降った日だけ授業を1時限目だけサボるという格好良さ [review] (ギスジ)[投票]
★3映画一本を一文に例えるに、絵は文意ではなく修飾語だろうに。それを読点で延々とつないだのでは、伝わる話も伝わるまいて。しかも文意がこれじゃあ「オトナ」にはツライ話だわな。 (るぱぱ)[投票]
★4女性の全貌が明らかになるほど物語的興味が薄れていくのが難。年齢という記号も2人の関係性や少年へのあり得ない感を強めてしまっており、言葉に音楽が被るクライマックスも引く。が、風景描写や謎めいた前半の展開、採寸場面の艶やかさと雨と傘はやはりよい。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4映画を選ぶ際に“音楽”が大事な要素になる事が ままある。そして アニメーションで私が一番 “物足りない”と感じている“言葉”にも しっかりとした目を向けてくれる作品が現れた事を 素直に寿ぎたい。あなたの心にはどう響(とよ)みましたか? [review] (ありたかずひろ)[投票]
★5超絶美麗な雨の描写。秋月クンも雪野ちゃんも泣きたい時に泣けばいいと思う。泣きたいのに我慢するなんて、曇り空みたいですっきりしない。新海誠監督が描く喪失の物語は突如としていつも僕を泣かせる。でも、その後には爽快な気分だけが残る。この作品にも虹がかかる。今回も選曲がいい。『秒速』に劣らぬエンディング。 (IN4MATION)[投票]
★4監督が評価される作品はニッチだ。でもそこに活路を見いだす姿勢は全面的に受け入れたい。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4アニメ界における「あの年増!」への深海なりの返答 [review] (torinoshield)[投票]
★4謎めいたヒロインの素性を少しずつ描いて話を引っ張る構成が面白い。二人が感情を露わにするクライマックスは大変感動的。 (パピヨン)[投票(1)]
★4背景の美しさに目が行きがちだけど、オムライスの表現は出色ですよあれ (よだか)[投票(1)]
★3新海先生が童貞を卒業したと聞いて見に行ったのだけど、童貞は卒業したかもしんないけど、ナルシ―なんはそのまんまやん……とげっそりした。 [review] (れーじ)[投票]
★3これほど雄弁に描き込んだ空間と気象を手にしてもなお音楽と台詞の饒舌を重ねずにおれない作家の熱情と技術は、一般的には強迫観念と名付けられている。『言の葉の庭』と題しておきながら無言劇を繰り広げてみせる映画であればさぞかし格好よかったろう、というのはいかにも無責任な放言に過ぎぬとしても。 [review] (3819695)[投票(3)]
★3ハッとするような色使い、へたなモノローグ、ギョッとするような動き、ぺったなダイアローグ、ギョギョ魚っとするようなカット割、クソぺったな決め台詞。それでも、クライマックスのシャウトは胸を打つ。歌いたい歌を歌ってるよな。(と言いつつも、レビューはケチばかり) [review] (kiona)[投票(5)]
★3絵はすばらしくいいんだけど、話がつまらない。匂いや触った感じがしない。 [review] (ぱーこ)[投票]
★4当然、場外ホームランをブッ放すこととなる。 [review] (ペンクロフ)[投票(7)]
★5相沢ちゃんは悪くない [review] (uyo)[投票(1)]
★4仕事をサボり公園で漱石の「行人」を読みながらメランコリーな物思いに耽るアラサー女性などいかにも想像の産物臭いし、増してや主人公のガキと組み合わさるとサンドバッグの1つや2つ殴り飛ばしたくなるような恥ずかしさが横溢する。が、画面に関しては圧倒的だ。自然光に拘った描写はアニメーションの極致ともいうべき美しさ。また、日本映画史における「雨」を語る際、外せない一作となるだろう。 (赤い戦車)[投票]