★5 | 「村川さん、やめて下さいよー。」 [review] (ふかひれ) | [投票(12)] |
★5 | 邦画では北がタナトス、南はエロスというのがお約束のはずだ。南の島の青い世界の中での、北野の虚無にはヒリヒリとした凄みを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★5 | ルイ・マル『鬼火』と並べてもいい「死にたい男」の厭世観が蔓延するキタノ・ブルー代表作。死に場所を探すでもなく唯待ち続ける倦怠感が沖縄の海と空の空虚さに助長される遣り切れなさを精緻に描いて奇跡的な達成度と思う。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | 北野武監督のリアルな暴力の裏側にあるもの。(★うわあ!追記はいつのまにか、北野武への恋文となる→) [review] (ALPACA) | [投票(6)] |
★5 | 「おれ、ヤクザやんなっちゃったなあ。」そこから始まる死の楽園。 [review] (kiona) | [投票(5)] |
★5 | 吸い込まれそうな沖縄の空と、何もやることのないヤクザ。突然噴出する、強烈なバイオレンス!!この対比をあくまでドライな語り口で描く、北野監督は凄い。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(4)] |
★5 | 死を待つまでのひたすら虚無な時間。こどもの遊びにほうける大人たちの姿が印象的。 (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★5 | 北野武の、両手をだらりと下げ、棒立ちになっている、「何を喪っても構わない」と言う前からも後ろからも無防備な佇まいに惹かれる。 (uyo) | [投票(3)] |
★5 | 紙相撲や突然露出される美乳に「こんなのに何の意味が?」と笑いつつも、その画面から片時も目を離せないというこの事実。加えてその画面に乗っかる台詞が「あんまり死ぬのを怖がってると死にたくなっちゃうんだよ」。こんな武に今さら何を言えというのか。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 死は突然やって来る。生きているのは暇つぶし。 (FG) | [投票(2)] |
★5 | 花火合戦の所とか、大人にとってのガキの頃の
危うさみたいの出ててすごい好き。
ピストルの弾一発一発の重みがすごい。 (猫又) | [投票(2)] |
★5 | 光と風と海と、タナトス。なにげない場面にも、つねに死の緊張感がはらまれている空間。なにげない瞬間にも、つねに終わりへの予感が取り憑いている時間。 [review] (crossage) | [投票(2)] |
★5 | 正真正銘の傑作。やっぱり北野演出の現時点での最高作はこれだろう。静と動をこれだけ際だたせて描いた映画は世界映画史上でも希ではないか。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 実はギャグ満載の映画。だからこそラストがせつない。ラストのあの「距離」は鳥肌もの。 (hachirougata7) | [投票(1)] |
★5 | 現在のところ、私にとっては北野武監督の最高作。最初の1フレームから最後の1フレームまで美しい意志が漲っている。画の構図と編集のタイミングへの美意識は、頭がくらくらするほど。エレベータのなかで、ってのは、世界初? (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★5 | キタノ映画では一番好き。沖縄の青い空と海、砂浜での紙相撲の場面は絶対忘れられない名シーン。すごい映画を撮るよなぁ。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★5 | 始めのワンカットで惚れた。 (K) | [投票(1)] |
★5 | *邦画最高傑作のひとつ [review] (SNOWY) | [投票(1)] |
★5 | 画面から迸る演者の緊張感が凄まじい。圧倒的なリアリティーと無表情なカメラワークが淡々と現実を切り取っていく。北野武監督の完成系。 [review] (Martini) | [投票] |
★5 | なぜ沖縄でバイオレンスなのか? [review] (代参の男) | [投票] |
★5 | 10代のころに観てつまらないと思った。今、改めて観直したらとても面白かった。心境に変化があったからかもしれない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | やっぱ紙相撲ですなぁ〜。紙相撲につきますわぁ〜。北野作品の中ではベスト! [review] (skmt) | [投票] |
★5 | 映画作家としては上手いとは言えないけど、映画としては上手い面白い (山本・ジョージ・ルーカス) | [投票] |
★5 | 切腹のいさぎよさと血の花 [review] (基本ステップ) | [投票] |
★5 | 言葉にしなきゃ解からないなんてこの作品を前にすると言えなくなる。大杉蓮と初めて出会った作品。 (みうみう) | [投票] |
★5 | 海が綺麗すぎる。 (giogoi) | [投票] |
★5 | この映画を見て、沖縄の哀愁を感じた。海の青も、そらのまぶしさも、白い砂浜も、たけしが描くと全部哀愁になります。 (いまち) | [投票] |
★5 | なにもないのに歩いているシーン。それだけで良い。北野武の映画の中で一番のでき。 (gegangen) | [投票] |
★5 | いろいろ言いたいが、言おうと思うと舌がつって何も言えない。 [review] (minoru) | [投票] |
★5 | 彼岸で遊ぶ子供達もしくは賽の河原は僕らのパラダイスなのさ! (ハシヤ) | [投票] |
★5 | まさに“映画” (バック・フィーバー) | [投票] |
★5 | 暴力の映画ではない、映画の暴力。観る者を戦慄させる、映画そのものの凶暴さ。 (_) | [投票] |
★5 | 静かな笑いと、静かな暴力。北野武の感性が冴えまくってます。 (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票] |
★5 | キタノの最高傑作。邦画の最高傑作。こんな映画を作った日本の国民であることが誇らしい。 (モン) | [投票] |
★5 | たけしの演技、感性がのりまくっていて、緊張の連続だ。 [review] (翡翠) | [投票] |
★5 | 悲しくも美しく生きる男の物語 (smile) | [投票] |
★5 | 美しい。男の生きざま、死に際も、映像も、すべてが美しい。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | 何度みても、もう一度見たいと思うたった1本の映画 (博士) | [投票] |
★5 | 観ていて脱水症状/暑気アタリを起こした (そね) | [投票] |
★5 | 砂浜で紙相撲を真似ているのをロングで撮った場面が秀逸。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 紙相撲のシーン最高。
最初は退屈だけど最後の30分は本当にすばらしい。 (右側に気をつけろ) | [投票] |
★5 | 事故前の死生感が漂う。「やくざ嫌んなっちゃった」、哀しいセリフです。 (しど) | [投票] |
★5 | 北野映画の中では一番好き。海が痛いくらいキレイ。 (いし) | [投票] |
★4 | 「ソナチネ」…それは、ピアノの練習曲。ではそれはなぜゆえの練習なのか…いつまでも練習を続けることが出来る…どこか幸福な予感を孕みつつ淡々と過ぎていく沖縄の日々と、突然の本番。抑制された暴力と、マシンガンの発射光の照り返しがただ美しい。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(10)] |
★4 | 死は突然、あっけなくやってくる… [review] (舘村純一) | [投票(8)] |
★4 | 日常の生の中に死を挟むことでその生を際立たせるのが通常の作品なら、 [review] (Myurakz) | [投票(7)] |
★4 | 死体の処理。警察の不在。降る雨上がる雨。突然の暗殺者。 [review] (ジェリー) | [投票(7)] |
★4 | 暴力描写が凄いとか海と空が美しいとか確かにそうかも知れないが、俺にとってこの映画最大の魅力は楽屋の雰囲気をそのままフィルムに定着させていることに他ならない。これはいわゆる「映画監督」には絶対不可能。 (町田) | [投票(6)] |
★4 | 相撲、雨シャワー、踊り、落し穴、花火合戦、フリスビー。暇潰しのはずの日常の中で、少しずつ表情を豊かにしていく奴らをよそ目に、確実に、静かに、近づいてくる終わり。終わりは終わりでしかないのであって、決して始まりにつながることはない。それを知り尽くしていることのどうしようもないやるせなさ。 (ろびんますく) | [投票(6)] |
★4 | あっけない「死」の表現。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(4)] |