人気コメント | 投票者 |
★3 | M★A★S★H(1970/米) | 男くさくて馬鹿っぽい感じの映画。笑いもなんか大雑把な感じのアメリカ的な雰囲気が漂う。BGMの日本語放送はいったい何だったのだろう。小出しで連なるエピソードはちょっと飽きる。 | モノリス砥石, 寒山拾得 | [投票(2)] |
★4 | ショコラ(2000/米) | 心変わりの原因と過程があまり伝わってこなくて、心変わりがあまり説得力なかった、納得できなかった。外部から遮断されたある濃密な集団は同時に希薄な集団であり、物凄く居心地の良い場所であるのと同時に物凄く居心地の悪い場所であるという、そんな両極端な性格を認め受け入れながらも、ハルストレム監督はそんな場所が好きなんだな、というのが監督のいままでの作品と、今回の作品を見て思った。
| けにろん, peacefullife | [投票(2)] |
★3 | アルゴ探険隊の大冒険(1963/英) | ストーリーが簡単すぎるような。。話題の特撮技術は確かによかったけど、、 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 火まつり(1985/日) | 最後なんでああなるのか、とかよくわからないとこが多いけど、
なんかすごい、ということはわかる。
| 寒山拾得 | [投票(1)] |
★4 | 風花(2000/日) | 何にもない。2時間何分何秒かの呼吸困難。苦しい。その苦しさが「回路」と似たような感じに思えました。
[review] | けにろん, 巴, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★5 | 息子の部屋(2001/仏=伊) | 素晴らしい。 [review] | けにろん, 埴猪口 | [投票(2)] |
★4 | ターン(2001/日) | 面白かったけど・・「ない」、ということは「ある」、てこともあるんだとも思う。そこらへんもっと掘り下げて欲しかった。
[review] | けにろん, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | 犬神家の一族(1976/日) | 懐かしい [review] | けにろん, 緑雨 | [投票(2)] |
★4 | 冷たい熱帯魚(2010/日) | 暴力性と冷静さ(利害計算)が共存しているところがリアリティがあり、恐ろしいと思った。 [review] | 死ぬまでシネマ, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★4 | PiCNiC(1995/日) | 塀の中/外という予めその機能が決定された場所ではなく、「塀の上」という、何も決められてない場所、何でもない場所こそ、何でもない彼らの世界がある。しかし、この映画にそのような意味つけをするということはどうなのだろう・・ [review] | けにろん, torinoshield, crossage, ina | [投票(4)] |
★5 | GO(2001/日) | さわやか漂うお話。たぶん実際はもっと泥臭い話なんだろうけど、そこをあえてハズしていく、一種の「ノリ」で世界が回っている。核心に触れずにあえてハズしていくところはたぶん逃げのようにも見えるのかもしれないし、実際そうなのかもしれないけど、僕はとことん泥臭くなるよりも、そのノリがやがて泥を洗い流していく可能性のほうに希望を持ちたい。
| けにろん, 隼, ボイス母 | [投票(3)] |
★5 | 緑の光線(1986/仏) | 自分を変えるよりも、自分を受け入れてくれる人を探しながら待て、てこと? [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | その男、凶暴につき(1989/日) | 「人を殺すのにためらいがない」人間よりも、「死ぬことにためらないがない」人間のほうが怖いんではないかと・・ [review] | 週一本, 寒山拾得, DSCH, けにろんほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 青い鳥(2008/日) | 過去の嫌な体験を「忘れる」ことや、ありきたりな物語にする(先生たちによる作文介入)のでもなく、それを「自己」の物語として語り直すということ、それは彼らの「責任」の取り方でもあり、また彼ら自身を救済することでもあると思う。教育的でセラピー的な映画
| 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★4 | 踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日) | 非日常的設定と、日常的設定の融合。しかしどうしても非日常のほうが・・・ [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | 台風クラブ(1984/日) | 非日常の世界で皆踊る。。非日常から日常へと着地した女の子と着地しなかった男の子。
[review] | けにろん, sndtsk, ピロちゃんきゅ〜, mootほか16 名 | [投票(16)] |
★4 | TOKYO EYES(1998/日=仏) | 時々世界が伸びたり縮まったり途切れたり別の世界が入り込んだり、というようなことがあって、その意図的にズらされた意味秩序がしかしまた別の秩序に完全に再構成されることもなくズレであり続けるその秩序−ズレの運動が危うさを秘めつつも魅力的なのかな。
| けにろん | [投票(1)] |
★4 | ゴールキーパーの不安(1971/独) | 「それ」に意識的になることで、誤差が生まれ、崩れる [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 十五才・学校4(2000/日) | 普遍的図式対大人映画 [review] | 寒山拾得, けにろん, ねこすけ, TAKAどぅ〜ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ) | ラストも、話自体もすっきりしないけど、その「すっきりしない」というところ、大きなカタルシスもなくすっきりしない毎日がただ繰り返されていく、というところに妙な「現実感」が溢れていたような気がする。現実を加工して映画にするというよりは、現実を加工してより現実に近づける、といったほうが近いように思えた。
| 寒山拾得, Kavalier, よちゃく, ボイス母 | [投票(4)] |