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★3 | 黒蜥蜴(1962/日) | 「♪黒トカ〜ゲ 夕暮れの肌」 男性コーラスの怪しい主題歌が流れる中、ムチを鳴らしながら京マチ子が剥製人間たちと踊り狂う。僕のハートはすっかり黒蜥蜴様に盗まれた。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | 燃える平原児(1960/米) | 西部劇によくある、混血児の悲劇モノ。アイドル映画だと思って観ると、かなり裏切られる非情な展開。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | バルカン超特急(1938/英) | 窓に浮きあがる指で書いた文字!外窓に張り付いた所持品!30年代にして列車サスペンスを極めていたヒッチコック。 | りかちゅ, くたー, tredair, ゑぎ | [投票(4)] |
★3 | 007は二度死ぬ(1967/英) | こんなヘンテコ日本世界にも、なんの違和感なくマッチする丹波哲郎。彼には国籍など関係ない。凄い俳優である。 | ジェリー, ゼロゼロUFO, 甘崎庵, 水那岐 | [投票(4)] |
★4 | 我輩はカモである(1933/米) | 連打、連打のギャグの嵐。この悪ノリ加減は只事じゃない! ドリフや「オレたちひょうきん族」がやっていたお笑いを既に70年以上前にやっていたなんて!凄すぎるぞマルクス兄弟! | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | 復讐の谷(1951/米) | 出来のいい養子の長男と、実子である愚弟。跡取り問題のドラマとしては良くある構図。 性格俳優ロバート・ウォーカーには、こういう卑屈な役柄が良く似合う。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | 暗黒街の顔役(1932/米) | 冒頭の殺しまでを一気に見せる長廻しで心をワシ掴み。カレンダーとマシンガン。口笛と殺人。ボーリングと殺人。全てが名シーン。 | りかちゅ, ジェリー | [投票(2)] |
★3 | クリスチナ女王(1933/米) | リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなり受け入れた時代でもあった。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | マンディンゴ(1975/米) | 黒人差別をこれだけ生々しく描いているのは70年代ならではですな。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | エル・シド(1961/米) | 「エル・シドは生きている!」 黒装束の敵イスラム軍を蹴散らす、白馬に跨り白マントを着飾ったエル・シド。これぞ救世主伝説。 “アメと鞭”を使い分ける見事な戦略術にも感心。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | 十三人の刺客(1963/日) | 討つ側、守る側、そのどちらもが「封建社会のシステム」に従って動いているという皮肉さ、虚しさ。獲物を失った獣の狼狽ぶり。実際に学生運動を経験した工藤栄一の冷めた“革命観”が、最後にカタルシスを期待していた観客を奈落の底に突き落とす。 [review] | 死ぬまでシネマ, おーい粗茶, sawa:38, ハムほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 社葬(1989/日) | 演出なのかアドリブなのか知らないが、ご飯に赤ワインをぶっかけて一気に口にかけこむ緒形拳の演技が忘れられない。重大事をきり出す前の、体育会系の男の“一大決心”を見事に体現していた。やはり、緒形は巧い役者だ、とつくづく感心した。 | けにろん | [投票(1)] |
★1 | 太陽はひとりぼっち(1962/伊) | なんじゃ最後の10分間は? 観客の忍耐を試しているのか? | わっこ | [投票(1)] |
★2 | マーキュリー・ライジング(1998/米) | 暗号を子供に解かれたからって、その子を消そうとする。本末転倒もいいとこ。なんとケツの穴が小さいアレック・ボールドウィン! | のこのこ, ぱちーの, ペパーミント | [投票(3)] |
★3 | 座頭市喧嘩太鼓(1968/日) | 凝りに凝った映像演出も、シリーズ屈指のつまらない脚本のせいで水の泡。 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★3 | エネミー・オブ・アメリカ(1998/米) | ジーン・ハックマン爺様、久しぶりの『…盗聴…』仕事。 まだ懲りずにやってたんかい!、と昔ながらのファンはツッコんだことでしょう。 | カレルレン | [投票(1)] |
★3 | 座頭市海を渡る(1966/日) | 池広一夫の西部劇趣味、ここに極まれり。今回はなんと『真昼の決闘』だ! けど、無敵超人・座頭市には誰の助太刀も必要ない気が・・・。 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★3 | サイモン・バーチ(1998/カナダ=米) | ママ(アシュレイ・ジャッド)の男性ストライクゾーンの広さに驚く。 アービング作品は出生&親子間にまつわるドギツイ話をさらっと語る。 | カレルレン, ボビチタ | [投票(2)] |
★4 | 華麗なる一族(1974/日) | 銀行の「政略結婚」内幕話。 大きな野望を、より巨大な野望が呑み込む権力の構図。 妾京マチ子に較べ、日陰の存在であった本妻月丘夢路が最後の方で言い放つ一言が強烈。 [review] | TOMIMORI, sawa:38, クワドラAS, けにろんほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | ザ・ロック(1996/米) | エド・ハリスの行動に不満。マイケル・ビーンの扱いに泣く。 [review] | 犬, つな, peaceful*evening, はしぼそがらすほか6 名 | [投票(6)] |