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mootさんのお気に入りコメント(13/22)

お引越し(1993/日)★5 ひとりっ子の映画。田畑智子の顔と声と、駆けていく体の映画。 [review] ()[投票(10)]
フルスタリョフ、車を!(1998/仏=露)★5 東欧のカーニバル的狂気には勝てません。 (tomcot)[投票(1)]
運命のつくりかた(2002/仏)★4 海があり、山がある。夏が来て、冬が来る。喜劇と悲劇、出会いと別れを繰り返し、男と女は見詰め合う。映画はそうして出来上がる。機微と劇性。コントラストとオーヴァーラップ。日本未公開が信じられないほどの傑作。 [review] (町田)[投票(1)]
ハウルの動く城(2004/日)★4 “動く”城の描写からハウルを考える。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]
ランド・オブ・プレンティ(2004/米=独)★5 信じられるアメリカの物語 [review] (磐井ガクラン)[投票(6)]
ガタカ(1997/米)★5 再見して音楽の使い方が面白いことに気がついた [review] (TOMIMORI)[投票(5)]
スミス都へ行く(1939/米)★2 この映画の良さが、サッパリわかりません。私が正義なのか、 採点の高い皆様が正義なのか、果たして正義って何なのか、 考えてみました。(『サイン』のネタバレあり) [review] (Linus)[投票(5)]
まわり道(1975/独)★5 人間嫌いで、故に実業と縁が薄く、その割りに押しに弱く、親のスネカジリで、意外と面倒見は良く、良いけれど飽きっぽくて、それを理屈で割り切って、平気で人を裏切る、そんな文学徒弟の主人公が自身の [review] (町田)[投票(3)]
トニー滝谷(2005/日)★5 ミニマルな形式を徹底することで、市川準がひとつ上のレベルに移行した瞬間。 [review] ()[投票(9)]
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日)★4 異国にて、異国の人と見た。 [review] (Alcoholic)[投票(15)]
ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)★3 本作はジャームッシュが5大映画都市に捧げたオマージュである。 [review] (町田)[投票(4)]
裏窓(1954/米)★4 愛する男の生涯のロマンさえなかなか理解しようとせず、しかもやたらと「女はみんな同じよ!」と自分の価値観を全体に当てはめたがるヒロイン。を含め、どうにも好きになれそうにない奴ばっかり(通いの看護婦さんを除く)。 [review] (tredair)[投票(8)]
裏窓(1954/米)★3 ヒッチコック作品が退屈な理由。1、饒舌すぎる会話シーン。2、感情移入を拒む主人公たちの特異な職業や身分。3、美しすぎて状況から浮きまくる女優。・・・クライマックスまでに、必ず3回は睡魔に襲われてしまう。名作の誉れ高いこの映画も私には同じ。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
ブロードウェイのダニー・ローズ(1984/米)★4 アレンがキャプラになれっこなく、ましてやキューカーやルビッチの足下にさえ近寄れないと確信しても私はこの映画が好きだ。デイモン・ラニアン的なNYの雰囲気も良いが、自作自演で突き放しを軽くやってのけている、という部分が重要。しかもハッピー・エンディングで自分を突き放してしまっているのだから。 (ゑぎ)[投票(4)]
運命じゃない人(2004/日)★3 セリフがいいし、よく練られたストーリーだと思うが、なんだかチマチマとスケールが小さいし、映画が持つべき世界観も感じない。単純に自分の好みじゃなかっただけかもしれないが。 (worianne)[投票(2)]
冒険者たち(1967/仏)★5 欠落の伝導。 [review] (オノエル)[投票(2)]
冒険者たち(1967/仏)★4 映画本編より先にサントラで知っていた作品。私がフランソワ・ド・ルーベの口笛の音に抱くイメージは、灰色の曇り空に覆われた、ひとけのない海岸の風景。その海は対象を包みこみながら限りなく優しく、そしてどこか死に近い。 [review] (crossage)[投票(4)]
冒険者たち(1967/仏)★5 海に愛された大地は空に優しい嘘をついた。 [review] (町田)[投票(14)]
冒険者たち(1967/仏)★5 ロベール・アンリコの最高傑作。永遠の青春映画。 [review] (セント)[投票(3)]
冒険者たち(1967/仏)★5 「鳥になって空を飛びたい」という憧れと「レティシアみたいに生きたい」という憧れって、よく似ている。 [review] (はしぼそがらす)[投票(8)]