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Keitaさんのお気に入りコメント(18/39)

バベル(2006/仏=米=メキシコ)★2 それぞれのシーケンスが絡み合うわけではない話の流れに少々落胆。これなら日本のシーケンスを全編カットしてモロッコとメキシコのシーケンスをもっと深めて欲しい。役者の良さと映画自体の良さはリンクしない事を示す好例。 (Master)[投票(4)]
バベル(2006/仏=米=メキシコ)★4 ざら目の画面に人間が生きてゆく不条理を象徴させている。何気ないひとつの行動が人間を現代の荒野の狼にさせていく。 3つの話はそれぞればらばらではなく関連性はあるのだが、みんな魂の彷徨を繰り返すのみ。 [review] (セント)[投票(7)]
バベル(2006/仏=米=メキシコ)★4 イニャリトゥ監督の志の高さは尊敬に値する。従来の方法論を押し進め、ストーリーテリングの強度をも掴んだ成功作。実験的側面もまた作家の勇気と受け取った。 [review] (shiono)[投票(15)]
バベル(2006/仏=米=メキシコ)★2 壮大なようでいて実は案外こじんまりしたテーマを風呂敷拡げて描く(?)PS,ああいう演技がオスカー候補になるご時世に違和感を感じまくった・・・ [review] (sawa:38)[投票(11)]
フラガール(2006/日)★4 邦画界のハードルを上げるべく登場した刺客。 [review] (sawa:38)[投票(10)]
トゥモロー・ワールド(2006/米)★4 60・70年代の意匠を下敷きに、全てはあの時始まったと言わんばかりに描かれる諦観は切実感に溢れ、レンズに飛び散る血糊など何するものぞの迫真の超長回しに、神と人間と観客の視点の混乱をあえて犯してまでも次を見据える映画的確信犯キュアロンの覚悟が見える。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
ホリデイ(2006/米)★3 なんて非現実的な映画だろう。だけど現実から、日常からかけ離れること。それこそが、人がホリデイに期待するものなのかも? [review] (狸の尻尾)[投票(3)]
ホリデイ(2006/米)★4 古き良き時代の映画のオマージュといってもいいぐらい当時の楽しいアメリカ映画の香りがいっぱいでした。 [review] (セント)[投票(2)]
失われた週末(1945/米)★2 少々安直な結末。もっとアル中は地獄を見ている筈だ。 [review] (水那岐)[投票(3)]
失われた週末(1945/米)★4 ちなみに病院のシーンは本当のアル中病棟を舞台としたそうだが、映画を観た病院側は二度とハリウッドに貸さないと決意したそうな…そりゃそうだろうな。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)★4ラスト・サムライ』を観た日本人が感じた違和感以上のものを、現地の人は感じるに違いない。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)★4 「桜が美しい」のは「死体が埋まってる」とは梶井基次郎ですが、「ダイヤモンドが永遠」なのは、人の血を吸い続けているからなのかも知れません。アフリカの現状を思わされます。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)★5タイタニック』から、はや10年。ディカプーもやっと「大人」になりました。(Reviewはかなり個人的なことです) [review] (プロキオン14)[投票(2)]
Death Note デスノート 前編(2006/日)★4 藤原竜也って字が汚いよね。字の美しさ=頭の良さじゃないけども、漫画が原作なんだから字はキレイな方が“現実離れした頭の良い人”って印象つきやすいんじゃないの?字が一杯出てくるんだからここは何とかして欲しかったなぁ。それはさておき…以下、漫画のネタバレ多少あるので未見の方はご注意を⇒ [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(9)]
ラストキング・オブ・スコットランド(2006/英)★4 明らかに主役はお気楽な人道家ニコラス。この世の現実にキツイしっぺ返しを食う話だ。でも本当に見たかったのはアミンという人間の内面だった。その狂気性だけはその演技から十分伝わったけど。 (プロデューサーX)[投票(1)]
ラストキング・オブ・スコットランド(2006/英)★3 喜怒哀楽激しいフォレスト・ウィティカーの演技は迫力ある。物語自体は"文明人"と暴力で支配する「誰も信じられなくなった哀れな男」という、言ってしまえば有りがちなテーマ以上のものは感じられなかった。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
トゥモロー・ワールド(2006/米)★4 宇宙人が侵略するでもなく、天変地異が起こるわけでもなく、ましてや死者が蘇って人肉を食らうわけでもない。人類誕生以来当たり前の様に備わっていた人間の生殖能力が失われてしまった世界。この、当然あるべきと思っていたものだからこそ消失してしまったショックは計り知れないだろう。ある意味最も終末を予感させる。 [review] (クワドラAS)[投票(3)]
トゥモロー・ワールド(2006/米)★5 多くの長回しが何かを見せんが為に周到に構築されている点にまず唸ったが、そんなことをもブッ飛ばす後半の怒濤の展開。キュアロンはSFという衣を脱ぎ捨て現在世界の混沌と対峙する。そして、訪れる確信的な希望にこそ涙せねばならない。今だからこそ。 (けにろん)[投票(15)]
トゥモロー・ワールド(2006/米)★4 アンドレイ・タルコフスキーが「黙示録はすでに始まっているんです。」というようなことを発言したことがあるが、この映画を観て震撼するのは、荒唐無稽な設定にも関わらず、どう見てもこれは未来の話じゃない・・・とほぼ本能的に感じ取ってしまうところだ。 [review] (ジョー・チップ)[投票(14)]
トゥモロー・ワールド(2006/米)★5トゥモロー・ワールド』はどう面白かったか? [review] (kiona)[投票(7)]