コメンテータ
ランキング
HELP

秦野さくらさんのお気に入りコメント(5/19)

誰も知らない(2004/日)★4 淡々と渇き切った視線で描かれた大人不在の映画。前半の兄妹4人は,むしろ幸せそうにさえ見える。 [review] (ワトニイ)[投票(5)]
華氏911(2004/米)★3 ブッシュ批判の落としどころにがっかり。一見の価値はありだと思います。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(12)]
華氏911(2004/米)★4 巷に流される全ての情報は本来恣意的なものであり、むしろ問題はその恣意的な情報を両手一杯に持たされた我々が、その上で「自分は何をすべきか」を学び、考えることなんです。 [review] (Myurakz)[投票(22)]
華氏911(2004/米)★4 地元じゃ職にあぶれた連中が食うや食わずの貧乏暮らし。前途なき若者はキャバクラのスカウトみたいなノリで戦場へ送られる。その戦争で死ぬほど儲けて笑いが止まらないやつらがいる。あいつらの身ぐるみを剥いで、寒空の下に放り出してやる! [review] (ペンクロフ)[投票(40)]
誰も知らない(2004/日)★4 声高な批判や同情はない。都会の真ん中でサバイバルする子供達を大人の解釈を排して淡々と描写する。その静かな映像の雄弁さ。これは豊かな生命力に溢れる人間賛歌だ。 [review] (新人王赤星)[投票(15)]
スチームボーイ(2004/日)★3 スチームボールの設定がいかがわしすぎ。むしろあれは科学の名前を借りた魔法だと思うべきかも知れません。(相変わらずの長文失礼) [review] (甘崎庵)[投票(17)]
スチームボーイ(2004/日)★5 確固として決して揺るがぬ科学に対する信念を持ち、そして自らが作り出すものに対する絶対的な自信と確信にあふれたマッド・サイエンティストたちの激突と競演にしびれた。まさにこれは、科学をめぐる優れたSF大作である。 [review] (シーチキン)[投票(6)]
スチームボーイ(2004/日)★2 「でもしか平和」を目指す薄っぺらな少年のために費やされる膨大なカタストロフのフィルム。大友克洋もまた、神々の黄昏に美学を求める映画監督たちの同類になってしまったのか。 [review] (水那岐)[投票(20)]
ゴッドファーザー(1972/米)★5 32歳でコッポラはこの映画を撮った。この事実は、なんとなく僕を憂鬱にさせる。 (天河屋)[投票(21)]
ゴッドファーザー(1972/米)★5 「ファミリー」を大切にするなら「奥さん」も大切にしてほしい。極妻、みんな気の毒だ。 (はしぼそがらす)[投票(13)]
リング(1998/日)★4 作品そのものの内容よりも、本作が邦画に与えた影響を考えてみました… [review] (甘崎庵)[投票(5)]
ビッグ・フィッシュ(2003/米)★4 なぜウィルがあれほどまで父エドワードの話を、そしてエドワードを避けていた理由がわかった [review] (Manchester United)[投票(1)]
殺人の追憶(2003/韓国)★4 脳裏をよぎる時代。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(10)]
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米)★3 ゾンビに速度は必要ない。 [review] (kiona)[投票(11)]
イノセンス(2004/日)★0 本作品およびこのレビューは人間中心主義への明確な反論である。 [review] (Kavalier)[投票(9)]
殺人の追憶(2003/韓国)★5 犯人に敗北したというより、その当時の韓国(1986年〜1991年)を取り巻く空気に敗北した刑事達。その空気の醸成の仕方が絶妙に上手い。 (ゆーこ and One thing)[投票(12)]
殺人の追憶(2003/韓国)★3 さすがに自分の女の部分がつらかったのではないかと思います。 [review] (uyo)[投票(8)]
がんばれ!ベアーズ(1976/米)★4 内野ゴロの処理を拒むピッチャー君に、思わず「キミは、正しい!」と叫びそうになるアンチジャイアンツ歴数十年の私には、この映画の底に流れている反権威・反ヒーロー精神がたまらなく心地よい。試合は勝たなきゃいけない、けど勝てばいいってもんじゃない。 (ぽんしゅう)[投票(7)]
イノセンス(2004/日)★4 映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ)[投票(23)]
マスター・アンド・コマンダー(2003/米)★3 ウォーリーをさがせ。 (黒魔羅)[投票(3)]