隼さんのお気に入りコメント(2/19)
運命じゃない人(2004/日) | review] (ミドリ公園) | 高校時代、同じクラスに無類の映画好きがいた。 [[投票(37)] |
どろろ(2007/日) | review] (水那岐) | まともに時代スペクタクルを描ききれぬがゆえに、無国籍演出を行なうインチキ作品から本作もまた抜け出ていないが、俳優各々の真剣さがこれを凡作から大いに救っている。 [[投票(7)] |
アメリ(2001/仏) | review] (さいた) | 何が嫌いかと申しますと、演出家気取りで自分に酔っているアメリの全て。そして毒気を含んだ脚本。 [[投票(25)] |
アメリ(2001/仏) | review] (オノエル) | くるおしい。 [[投票(1)] |
大日本人(2007/日) | バベル』なんかより切実な相互理解の断絶。意味の漂白化後に残る微かな哀愁。情けなくもいとおしいマイノリティー。なかなか理解されない大日本人松本のプロトタイプ。 [review] (hk) | 『[投票(15)] |
大日本人(2007/日) | 板尾とのコラボは完璧。上辺の反米イズムは真意だろうが躊躇するエンドクレ。本気を垣間見た。 (けにろん) | 鈍重な一本調子でさして笑えないが一途にコンセプトを貫き明晰でクリアであるとも思う。CGと自主映画なハンドメイド美術の折衷バランス。ためた上での[投票(4)] |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | review] (ぽんしゅう) | 巧みな脚本、演出、編集で、時間と地平を操りながら143分間、延々繰り広げられる人々の苦渋と焦燥は、とりとめなく拡散し続け収拾を見ない。死の問題は放置され、他方で唐突に誕生が示される。しかし、この混沌と迷走こそが人間を真摯に描こうとした証なのだ。 [[投票(12)] |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | review] (林田乃丞) | 監督がどんなインテリガイジンだか知らんが、歪んだフィルタを通して世界を描かれ、その上で「世界は歪んでいる」などと愚痴られても、そこに何かを感じ入ることはできないッス。 [[投票(18)] |
ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米) | review] (kiona) | ときどき、どう生きればいいのか解らなくなる。 [[投票(22)] |
スタンド・バイ・ミー(1986/米) | review] (林田乃丞) | すっかり大人になった今、街中で目ン玉をキラキラさせてる数人の少年を見かけると、「おまえら、スタンドバイミーだな」と思ってしまう。それは「今を大切に楽しんでおけよ」という意味だ。ああ、年をとった。 [[投票(5)] |
嫌われ松子の一生(2006/日) | 中島哲也。この貪欲な姿勢こそ、そんじょそこらのPV・CM上がりとの決定的な差なのだ。この監督はマジハンパねぇ。レビューは松子の「夢」について→ [review] (林田乃丞) | 決して映像を過信せず、あくまで登場人物の「行動」によって物語を展開しようとする[投票(8)] |
アメリ(2001/仏) | review] (林田乃丞) | ちょっと小言を失礼いたします。 [[投票(8)] |
アンタッチャブル(1987/米) | review] (mimiうさぎ) | 公開当時、あまりのカッコ良さにしびれまくり、生まれて始めて映画の台詞を覚えた。「You got it?」(狙いは?)「Yeah, I got it.」(完璧です) [[投票(15)] |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | review] (ペペロンチーノ) | 制作者にとって「他人事」の昭和の風景 [[投票(23)] |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | review] (おーい粗茶) | 30年代の懐かし風俗を、目で見せ、ネタで笑わせするうちに、すっかり気持ちが緩やかになったところ、後半30分これでもかと人情話をたたみかける構成が巧み。「ベタなんだけどね」って警戒心を解いてしまうマジカルワールド。 [[投票(9)] |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | review] (G31) | 細部はリアリティに欠けるし、話は魅力ないし、映像は窮屈だ。 [[投票(3)] |
キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | review] (kiona) | オリジナル以上にコングが描かれながら、オリジナルのようにはコングのいる世界が見えてこない。 [[投票(11)] |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | review] (Myurakz) | それであなたは誰に何をしたの? [[投票(28)] |
世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日) | review] (ペペロンチーノ) | 長澤まさみというサナギが映画女優に孵化する瞬間を、映画館で立ち合うべきだった。 [[投票(4)] |
ファイト・クラブ(1999/米) | 時計じかけのオレンジ』になれなかった不肖の息子たちのための《通過儀礼》。 [review] (crossage) | 『[投票(3)] |