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Kavalierさんのお気に入りコメント(5/16)

アバウト・ア・ボーイ(2002/英=米=仏)★4 自分の命をかけられる「家族」も「仕事」もない、何も生み出さない「消費」だけの毎日では、もちろん身体の中味は「空っぽ」でしょうけれど、そんな人生でも別に全然構わないと思います。問題は別の所にあるかと。 [review] (uyo)[投票(3)]
フェアリーテイル(1997/英)★3 [ネタバレ?(Y1:N3)] 好みの問題なのでアレですが・・・妖精は実際にスクリーンに登場しなくてもよかったかもしれない・・・。妖精は主人公たちの会話・態度にのみ存在してて・・・他の人はその見えない存在追いかける。そういう方が好み。 (skmt)[投票(3)]
エニイ・ギブン・サンデー(1999/米)★3 何だか雑誌「ナンバー」みたいな印象の映画。 [review] (ホッチkiss)[投票(1)]
天井桟敷の人々(1945/仏)★5 主演のアルレッティは、実はこの時にドイツ高官の愛人的な立場にあり、戦後、犯罪者として追われ、数年映画には出演できませんでした。戦中のフランス映画界の抵抗、みたいに思われていますが、ドイツ擁護の下に作られた作品です。 [review] (入江たか男)[投票(5)]
いつか晴れた日に(1995/米)★4 アン・リー監督が地球の裏側で描く"家族" [review] (olddog)[投票(4)]
スミス都へ行く(1939/米)★5 一生懸命に頑張っている人間に対して嘲罵をすればするほどに、自分の小ささを知るのだろう。スミスの情熱と演説は、大衆の寂れた鉄を溶かし精神を叩き鍛えている。おもわず涙腺が共鳴し涙がこぼれた。 [review] (ジャイアント白田)[投票(5)]
ギルダ(1946/米)★4 カッティングは下手だし全体の構成も拙いがここには映画だけが持ち得る「華」みたいなものが確実に存在する。 [review] (町田)[投票(3)]
スミス都へ行く(1939/米)★5 これ以来ジーン・アーサーは永遠の憧れ。そのためには自分もスミスにならんといかんなぁ。 (ドド)[投票(3)]
ディスタンス(2001/日)★3 俗世と宗教、加害者と被害者、現実と虚構、言葉を(セリフを)交わす人間達(役者達)、映し出される映画とそれを見ている私(達)。その計れない、覚束ない距離。かつて“事件”を被害者でもなく加害者でもなく見詰めていた私(達)の立地点。 ()[投票(2)]
ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)★2 モテたいだけの女ブリジットと、真剣にsoul mateがほしいと願うキャリー・ブラッドショーでは、月とスッポン、雲泥の差である。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(3)]
トラフィック(2000/独=米)★4 それぞれ現実的に麻薬と絡む大人達が主人公の作品。だけど、その背後にはしっかり子供がいるんだよ。と言うメッセージ性もあるんじゃなかろうか? [review] (甘崎庵)[投票(3)]
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)★3 絶対悪を設定し厭戦論者も消極派をも戦いに駆り立てる構図に時節柄キナ臭いものを感じた。キャラや背景の造形に腐心する余りに展開はおざなりで多分に予定調和。空撮多用もフレームで切るという可能性を閉ざす。パラノイアに葛藤する「ゴラム」の造形は良い。 (けにろん)[投票(5)]
EUREKA(2000/日)★3 登場人物がひじょうに記号的なため、一連の事件がおきた日本にいなかった者には分かりにくい部分が大きい。ただし役所広司国生さゆりは除く。 [review] (カフカのすあま)[投票(6)]
模倣犯(2002/日)★4 「あちら側」に引きずり込む映画。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
黒い瞳(1987/伊=仏=露)★5 恋愛が人生を変えたのに、人生を恋愛に賭けることはできなかった男の話。 [review] (イライザー7)[投票(3)]
黒い瞳(1987/伊=仏=露)★5 ラスト、本当にドキドキした。恋愛というのは、実はきっとサスペンスなんだ。 (tredair)[投票(3)]
アリーテ姫(2000/日)★5 いきなり駆け出す赤ん坊はいない。 [review] (uyo)[投票(3)]
アリーテ姫(2000/日)★4 冒頭、アリーテの行動ひとつひとつに疑問を抱いていた、「何故そんな事をするのか?」「何故そんな事を言うのか?」と。鑑賞後、「浄化」とまではいかなかったが少なくても・・・ [review] (washout)[投票(2)]
アリーテ姫(2000/日)★4 歴史の授業がよみがえる。彼女なら、きっと一緒に泣いてくれる。 [review] (tredair)[投票(3)]
天国の日々(1978/米)★3 この程度の演出なら佐々木昭一郎の方がずっと美しく見せただろうと当時思った。アルメンドロスがいなかったなら何もない。ま、そこまで言わないまでもそんなことが想像もつかないくらい撮影が際立っている。映画において撮影は一番重要だが撮影だけでは映画にならない。サム・シェパードにも失望した。生真面目過ぎる演技と演出。 (ゑぎ)[投票(3)]