Kavalierさんのお気に入りコメント(7/16)
1999年の夏休み(1988/日) | review] (水那岐) | あらかじめ去勢された少年たちにのみ許された、この国に建つ虚構のギムナジウムに繰り広げられる愛憎劇。その後継者たるべきはアニメーションであると確信する。 [[投票(6)] |
アメリ(2001/仏) | review] (にくじゃが) | よくできた世界だとは思う。でも中途半端に現実が入っていると、私はそこに共感を求めてしまう。私と彼女の距離は縮まらなかった。この世界には入りたくなかった。 [[投票(16)] |
モンスターズ・インク(2001/米) | review] (Shrewd Fellow) | 子供部屋に入るとき、ちゃんとノックしてますか?そういう礼儀は親子だからこそ大切にすべきだと、この映画はおしえてくれました。生まれたときからファミリーメンバーとして尊重されている自信がブーの小さな体からあふれてるって感じ。彼女のスマイルは太陽のように美しい。子供嫌いの私がこんな感想をもつなんて!ちょっとは母っぽくなってきたのか? [[投票(2)] |
バーバー(2001/米) | review] (スパルタのキツネ) | くだらない日常会話の意味 [[投票(7)] |
千と千尋の神隠し(2001/日) | review] (ひるあんどん) | RPG?いや、それでいーんです。 [[投票(1)] |
ズーランダー(2001/独=米=豪) | review] (よだか) | 2度観ても笑えた。いい大人がこんなくだらないことを思いつくこと自体が尊敬に値する。 [[投票(5)] |
EUREKA(2000/日) | ゴルゴ十三) | 引きこもる自閉的風景を捏造する権利は、他ならぬ国家によって与えられている。(生ゴミのように過剰な自意識からウジのように涌いて出てくるものではない。)その事にすら「気付」かない映画的偽政者と、白痴的に本作を賛美する家畜的知識人に死を。 ([投票(3)] |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | review] (グラント・リー・バッファロー) | 「リリイ・シュシュなんていない。」(レビュー全面改訂2002.12.8、ネタバレ注意、レビューは冒頭からラストに言及) [[投票(14)] |
プライベート・ライアン(1998/米) | review] (Manchester United) | 戦争映画にメリットはあるのか? [[投票(2)] |
ワンダー・ボーイズ(2000/米) | マイケル・ダグラス)は失ったことにより、失わなかった。それは、文豪を目指し茨の道に死する覚悟を捨て、作家としての自分の限界を認め生き延びる道を選んだということだったのかも知れない。 [review] (kiona) | グラディ([投票(3)] |
A.I.(2001/米) | review] (くたー) | 「僕はスペシャルでユニークなんだ」。少年ロボットの叫びが、傍らに佇むジョーの瞳から光を奪っていく。もー見ちゃいらんない。 [[投票(6)] |
マトリックス(1999/米) | review] (水那岐) | アクション映画と割り切ればいいのか?それなら大量虐殺などないカンフーマスター映画を作ればすむことだ。このイカレた新興宗教オヤジの下に生まれた正直者の息子が「少林サッカー」というところかな。 [[投票(5)] |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | review] (カフカのすあま) | 無駄に美しく、無駄に長い。言語化世界とレミングの群れにはついつい熱いギモンを提起したくなる。 [[投票(3)] |
ズーランダー(2001/独=米=豪) | review] (tredair) | オレンジ・モカ・フラペチーノの発売希望。落ち込んだ日には私もそれを浴びるように飲み、ウキウキウェイクミーアップにリラックスしてビートイットにレッツダンスしてみたい(もちろんノースモーキングでノーダウトさ、愛の誘惑コールミー)。 [[投票(12)] |
ワンダー・ボーイズ(2000/米) | Linus) | 風に舞う原稿用紙。男は全てを失った? 違う。彼は固執してきた物から 解放されたのだ。人は、何かに縛られている。意味もなく縛られている。 けれど一陣の風が、自分の意思と関係なく流れを変える。そんな生き方が 幸せを呼ぶことだってある。 ([投票(5)] |
人狼 JIN-ROH(1999/日) | 赤目) | 渋い謎の組織はカタルシスを求めてるらしい。 ([投票(1)] |
大いなる西部(1958/米) | グレゴリー・ペックをヒーローとして何の疑問も嘲笑もなく描いている。この嫌みで胡散臭いキャラクターを一点の曇りもなく「男らしさ」の象徴として描くスタンスには私は虫ずが走る。 [review] (ゑぎ) | ワイラーは[投票(4)] |
アンタッチャブル(1987/米) | review] (ペンクロフ) | てめえのルールで生きていない人間には、やはり魅力を感じない。 [[投票(4)] |
カリスマ(1999/日) | review] (しど) | 木を見て森を見ない監督の、盆栽趣味な力作。020812 [[投票(9)] |
耳をすませば(1995/日) | review] (uyo) | 「不文律」に対する宮崎駿の挑戦的な問いかけ。 [[投票(21)] |